三田のいのしし 見て歩き日記

2012/09/18(火)07:06

草刈後の岸にナンテンハギの花が再び咲いております。

国道176号線から溜池のある山際まで1km足らずの農業用水用の谷川の岸です。農家の方々が持分の田んぼの岸を刈り取るので一度は消えておりました花の多くが再び咲きだしました。 ナンテンハギの花 図鑑によると6月から10月が花期とあるので、草刈後に咲いてもおかしくありませんがアキノタムラソウやツリガネニンジン属の花なども、その他の野草の背が低いなかですから、2度目の開花が目に留まりやすいのでしょう。 萼筒と萼裂片の文字を記録に挑戦: ナンテンハギの花のネット検索中、萼筒と萼裂片の文字が記録された写真を見たので挑戦してみました。 いささかオ-バ-ですか。ある辞典に萼筒と萼裂片のある花の例として、桜、チョウセンアサガオ、そしてナンテンハギの名前を挙げておるのが目につきました。 萼筒と萼裂片が分かりやすいチョウセンアサガオの花 植物学に素人の私にはなぜ萼筒が生じ、またその先端に萼裂片が生まれたのか不明ですが、花の観察を1年の楽しみにしている以上この熟語も一応頭に入れておきたいので、自分も写真にこれらの言葉を記録してみたのです。  

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