ウオ-キングを早朝の朝食前から朝食後に切り替えて2日目とにかく歩きました
観葉植物コリウス
眺めて通過した印として・・・
観葉植物の勉強にまで踏み込んだらきりがないので、今年は観賞重点です。
武庫川大橋から上流へ向かうに当たって、今時の秋を知る
アワダチソウの黄色が目立ちます。
この奥が篠山市の方向に当たりますが、かなりの回数この土手道を歩きます。
歩いているうちに「アキノウナギツカミ」の名前を思い出して池尻川の河原で見た
野草化したと思われる「ソバ」の花を見てみました。
この部分は既報の写真です。
その茎 31日の写真。
茎にトゲがなく、花を見ても本物のソバであり、その茎らしい。
普通の畑で見るソバは、茶色になって収穫前になりつつあるのに、この河原の
花が今でも見られるのには、いささか疑問がありますが。
「アキノウナギツカミ」探しはひとまず諦めて武庫川へ戻る。
午後資料を見ていたら、「アキノウナギツカミ」は花期が6月~9月だし、写真にて
その葉が茎を抱き、突き出ているのが特色とありました。
これでよく分かり、池尻川の野生化した花は明らかに別物とわかりました。
露が残る赤詰草の花
シ-ズンでは無いが、武庫川でもまだまだ点々と咲いております。
通常は春から夏がシ-ズンと思われる花もこうして咲いているのをどう考えたら
いいのでしょうか。
見慣れてはいるが名前を知らない小菊? ⇒ ヒメジョオンでした。
ネット検索をしていたら「総合サイト"みんなの花図鑑"」に全く同じ花が出ていて、
名前募集中とあった。
多分平凡な野草、野道の小草なので、意外にも情報が乏しいらしい。
午後、外出先で資料を見る機会があり調べましたが、ヒメジョオン(姫女苑)もしく
はハルジオンらしい。
その見分け方
1. ヒメジョオンは、背が高く、花が小さくて多い。ハルジオンは蕾が項垂れる。
2. ヒメジョオンは、葉が茎を抱かない。
3. その見分けでも迷ったら、茎を折ってみる。中空であればハルジオン。
ヒメジョオン (姫女苑)は空洞でない。
実際、小枝を折って見ました、中も詰まっておりましたし、葉が茎を抱いてない。
2月から5月が花期とされているヒメジョオンは、10月~12月も花期らしい。
勉強になりました。
この作業中に見つけたキク科の花(花は既報)
ヨメナ(嫁菜)
やれやれ、良かった名前が分かって・・・田んぼの岸など沢山見られるのに
名前を知らなかったのはちょっと恥ずかしい。
どうしてこの花を「ヨメナ 嫁菜」と呼ぶのでしょうか。
実にあちこちで咲いておりますから、ともかく名前が分かって私の心の中では
落ち着きました。
コセンダングサのトゲ
ここでの撮影は今回でお終いにしますが、センダングサ科の花はまだまだ咲いて
おります。
川除上橋を渡り、ソバの葉の写真
普段ソバの葉を熱心に見ることもないが、今後比較に資料にでもと思って撮影。
よく見ると、茎にトゲらしい感じが出ているので後日触りに行ってみるともりです。
少し前はこの時間帯になると毎朝見ていた「カワウ」を見えないので、ウオ-キン
グで写真の撮影をする機会は次第に少なくなるようです。