三田のいのしし 見て歩き日記

2014/02/22(土)20:23

2月22日(土) アオキ探しのその後、斑入りでないアオキにそれとなく注目した。

花と園芸(1522)

2月16日にこの友が丘から杉が丘の側道にかけて、主としてアオキを探して歩いた。その結果、1.  斑入りアオキが圧倒的に多かった。          斑入りアオキ    雌雄異株のアオキ、 この株がそのいずれかこの時点では調べていないのに不明。   この結果は16日の散策の前からも幾らか予測していたことでしたが、アオキは地味すぎるので、      植木屋さんも含めて人気が低いと言う推測がありました。2.  斑入りでも、ごくわずかな斑入りアオキが杉が丘町へ通じる側道の山際に一株ありましたが、やはり    斑入りのアオキ。                 この株は赤い横長の実が付いていたから雌株です。        3.  それ以降、市内へ出るに際してもアオキを見てきましたが、アオキは非常に少なかった。    (1) 旧国立兵庫中央病院へ通じる歩道の山蔭にこの貴重な? 「アオキ」が一株       アオキの株        赤い横長の可愛い実が見られないので、雄数かも知れない。         アオキの葉                   自生の可能性もあります。  友が丘と病院をつなぐ道でアオキの株に出合って思うこと:       やはり可笑しいですよね、これまで約25年ぐらい、時々この小道の両脇も目にしながら歩いて        来たのに、「アオキ」を意識し、アオキを見るまでは全く気が付かなかった。            絶対そうだと言い切る自信はありませんが、多分アオキでしょう。        雌株で実がなっていたら楽に判断できたのに、実がなっていない所から雄株でしょうか?     (2) 錦幸園の売り場、その地面におかれた鉢のアオキ                                鉢にも名前が書かれていないが、たぶんアオキだろう。          その実                     こんな状態で、捨て置きの感じでしたからその鉢には名前もついておりませんが、その葉や実       から「アオキ」と考えてよさそうでした。家庭菜園からの帰り、最初に出合う大原のご家庭のお花畑に一株斑入りアオキが立っておりました。 やはり、これまで十数年この道を往復していたがこの日まで斑入りアオキに気が付いていなかった。「心ここにあらざれば、観れども見えず、聞けども聞こえず」 この格言を地で言った感じで我ながら恥ずかしい一瞬でした。この1週間ほどのアオキ探しで、友が丘の住宅内の庭で、アオキを探すのは非常に難しい。上のような写真だと他の樹木と紛らわしいので、植えておられても多分気が付かないと思います。   (1) 子房下位の花らしいこと (2) 実は11月~5月までついている事 (3) 和名の由来は常緑で枝も青いから。 (4) 実は葉の下についているが、葉の上に出ている写真もあった。アオキとは: 1. 科 名 アオキ科(又はガリア科)アオキ属 常緑低木 2. 学 名 Aucuba japonia 3. 別 名 青木葉 4. 原 産 日 本 5. 花 期 3~5月 6. 特 徴 雌雄異株 花は子房下位   ※ これらの情報は主としてウイキペディア。            

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