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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
1月29日(月) 定期的な健康診断と薬を受けとった後、バスと徒歩で川除の田園地帯へ向かいました。 いつものことで手には55-300mmレンズのカメラを持参。 で広がっております。つまりタゲリは昔は一面の田んぼの上の行き交いではなかった? もともと大きく蛇行していた武庫川を洪水防止の為に、拡幅と直線化行為により、今では 昔の三田の姿はよういに想像ができない有様です。(一部は推測も交えての見方です) 今の川除地区の東端、三輪四丁目にある三菱化成kkとの間と道路からケリを観察です (1) 前回はケリはいなかった。あるいは本年度はこの辺での営巣行為が無いと推測。 (2) 2018.01.29(月) 歩道から10mあまりか、今年も居た!・・・良かったの気持ち。 居た! この前に貴志で複数のケリにさんざん逃げられたので、やはり驚きです やはりバタバタ逃げないで、畑の中を横に静かに移動するのみだった。営巣開始か? そばにある駐車場で、車に隠れて観察したがついに飛び、逃げられた。 近くの田んぼへ飛翔 諦めて2.30歩歩いて上空を眺めたら鳶(トンビ)がゆうゆうと輪を書いて飛んでいた。 トンビの飛翔 この鳥は輪を描いて飛ぶのが習性かもしれないが。 (Lオス59cm、メス69cm)、ケリはL36cm この写真は地続きの大原の田んぼのケリを上空から観察して居ていたトビですが、 勿論 飛び方は同じです。大きく二回りしたら左の上空へ移動した。 ケリの巣を狙うチャンスが無かったか、諦めたのかと思った。 その内、人家の上空に達した鳶に対して、ケリらしい鳥が空中戦を挑んで入る様が見て 取れた。以下の2枚はケリがトビを追い払うためにスクランブル発進の模様です。 はありませんでした。今回もケリが近付くとトビが逃げたらしく見えました。 やがて人家の向うで見えない方向に移動したので、正確ではないが、ケリもトビが 居なくなったので巣のある地点に戻ったと思われます。 昔、写真撮りに失敗したトンビとケリの空中戦の写真撮影の成功を目指して頑張りたい。 しい。また、擬傷も指摘されています(巣から注意を親鳥の方へ向けさせる?) 大原や川除で目撃したトンビに対して出撃して追い払う姿は単独ですので、大辞典にて 説明されている言葉が妥当かどうか、自信はありませんが意味合いとしてはモビングに 相当すると思います。 この川除地区の東端からJR福知山線の地下をくぐり線路沿いに上流に向かって歩いた。 今回の大きな目的の一つは、タゲリが平素餌取りをしているらしい川除の「候補地」の参考写真 撮影にあり、撮影を行った。 三田工業団地のある地点から下流域になる大原の田と川除の田はほぼ平坦であり、上の写真 でご覧願った通りの風景です。昔は氾濫による被害もあっただろうに今はのどかな景色です。 川除と大原地区の境が見える。 せっかくここまで歩いたのだから、タシギ(シギ科)やタゲリ(チドリ科)、アトリ(アトリ 科)などに出合えることを願って、しばらく道路をうろうろ。 先日タゲリに出合ったサトイモ畑の、休耕部分が草むらになっている地点で小鳥が一羽 その内、左手前の方から一羽飛んで来て、目の前を過ぎて右前方の田に降りて歩いた。 昆虫やミミズを食べるらしい。 ミュ-と鳴くらしいので聞いてみたい! チャンスがないとこれまでに見てもらった姿の写真程度でやむを得ないとおもっているので 出合った地域の広がりに満足して本日のウォ-キングは終了した。 ◎ ◆ 〇 2018.02.05 有馬富士公園の「ガーデン階段」で未知の野鳥に出合った。
2018.02.04 大原荘園町の道端
寒さ慣れしているはずのヒヨドリなのに? それにしても今、ヒヨドリのいる数は半端ではありませんが。 ついでに言えば、ツグミも田んぼの岸やその辺で縄張り確立のためか、かなり目立ちます。
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