台風の後、畑へ行ってみたらトマトは、防鳥網に囲まれているので風を受けて完全倒伏。
また、黒豆の株は、花が咲き始めた大事な時期ながらほとんどの株ば思い思いの方向に倒れ、
ねじ曲がり無残な姿になっていた。。
1mほどの支柱を20本買い足して、大童で補強した8月19日の姿
黒豆の畝
例年揃った姿勢で見え、その上を風が渡り気持ちが盛り上がったのに今年はこの姿。
スイカは、猪よけの囲いが風にあおられ、そのネットにしがみついて実がなっていたものまで
蔓や葉はクチャクチャ。 多くはやがて茶色となり枯れる恐れがある。
全体として目いっぱいがんばっていたスイカの蔓はこの台風がきっけでほぼ全部枯れる
方向に向かっている。
これまでの収穫で今年はよかった、美味しかった。
最初から言って3個目のスイカ: 8kg
☆
その中身
あまりにも大きいので食べるのに数日かかる。 実に美味しい、甘い!
近年にない美味しさ、ラッキ-!
台風の後始末、8月17日 まず 3個 収穫 自転車で持ち帰ったがフラフラ。
台風で傷つき、虫に食われて、見場も悪いが、表皮だから仕方がない。
8月19日 これを最後にしようと決めて収穫した1個
これは実の大きさもこれまでの中で一番小さい
味も心配であるが、駄目と決めつけるのはもったいないので収穫したもの。
1回目のキュウリの現況 写真なし 但し、まとめた写真の中にある。
1. マリネ
2. わさび漬け (今年、妻の新工夫)
3. 煮物
4. マヨネ-ズかゴマダレ
この夏も、朝食からお昼、夕食まで1.~4. までいずれか、あるいはすべてを食べることで
かなり多数の収穫量に対応してきたが、やっと終りかけている。
ピ-マンは赤い方が栄養もより豊かになることからこの色のなるまで残した物。
このキュウリは2回目の作付けで、ホ-ムセンタ-の苗売場で、「秋取り」とラベルに
あった苗のキュウリ。 若い実なので素直と妻が評価してくれた・
3本の内、1本が台風で駄目になったので、2本となり収量はあまり多くはならない
だろう。
秋ナスの登場: 上の写真の再掲
ナスビはさらに1個追加して5個収穫して持ち帰った。
小虫などの対策としての農薬散布をこれまでしないできたので、さんざん喰われた。
そこで7月下旬、あきらめて秋ナス用に仕立て直すこととし、早めに枝を切り落とした。
それに加えて,中耕と草取り、木酢の水に薄めたもの、肥料の追加など。
6本ある株の再活性化を目指した。
秋ナス用として仕立て直した茄子の株 6株ある。 小虫対策として薬を早めにスプレ-。
茄子の花
以上の手入れは闇雲の対策で、根拠レスだが大局的見地から間違いない…と自信満々。
9月頃から収穫を予定していたが、上の写真のように収穫も始まった。
キャベツや白菜のできる頃までの繋ぎの一つの候補として有力だろう。
◎ ◇ *
中休め
晴れ上がった空と久留米ケイトウの真っ赤な花
これまでの種から1本だけ生育、この花が見事です。
入道雲を背景にと思ったが、まだまだそんなには成長しない入道雲。
◆ ◇ ◎
いよいよ、秋冬に向かっての対策を開始する時が来た。
1. 休耕中の畝は4畝
2. スイカの畝の整理、片づけ、1回目のキュウリの畝の始末、整理。
このへんをにらんで、8月20日(水)午前中も畑と園芸品店へ出かけた。
1. 畑では、除草などこれから石灰、肥料を入れる畝へ目を向けた。
2. 園芸品店で15kg入り発酵鶏糞 5袋、苦土石灰 20kgを購入。
すでに購入済みの油粕、化成肥料などと合わせて適宜畑へ入れて耕して、キャベツ
白菜、水菜、春菊、人参、チンゲン菜など有力な生育候補を、種、苗など
植える床としてこの時期の準備が決め手となるだろう。
兎も角、ふうふう言いながら合計95Kgの肥料を手押し車に乗せて、国道176号線を
またいでおおよそ500m運び入れて今朝の作業目標が終了。
大満足で我が家へ帰還した。
※ 余談ながら: ヒガンバナの球根を見つけた。
大発見! 勿論オ-バ-です。
昨年9月、花が終った後葉が出てきて茂り、球根(塊茎)に栄養を溜めた結果が
このすがたであろうか。この時期初めて遭遇した。
撮影場所は国道176号線と谷川が交わる場所に近く、谷川の岸、 生まれて初めて、
この家庭菜園を開始して以来初めてこんな状態を見ることになった。
台風11号に伴う豪雨で舗装道路に降った雨と、あるいは大水による岸の水害
その一方科、両方が原因だろう。隣り岸に巨木が茂り普段でも草が少ない場所。
球根が多数むきだしになって見えていた。
ヒガンバナ以外に考えられない場所なので、いよいよ花茎の出る時期が間近。
心配ですが、無事発芽を祈って帰った。
尚、この中から数個は我が家の庭へ埋め込んでその発芽を見守りたい。