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カテゴリ:花と園芸
3月5日(木)図書館、ダイエ-経由で市内を巡り自宅へ帰った後、またもやキツネノマゴ科の キツネノマゴ 実際は小さい、小さい。その株も小さいのが密集して生えている。 パキスタキス・ルテア (ルテアだけで表記或いは呼ばれているかもしれない) 昨夜も寝どこまでこの課題を持ちこんで考えていた。なにが共通点だろうか? 私の知っているキツネノマゴ科の日本の植物は以上の3つだけですが、パキスタキスだけでも 数千種あるらしい。 少なくとも冒頭ご紹介できた3つの花だけでも近縁の仲間だとは、よほど予備知識を持っている 推論の経過 1. 花びらの上に現れた模様(私しろうとの表現)でこの3つには同じ模様があるのではないか。 キツネノマゴ 下唇弁の赤い模様も最近理解し始めた。 この2つについては、口唇形の花びらの内の下の花びらにある模様がよく似ている。 であるならば: パキスタキス・ルテアにもあるのではないか? 2. インタ-ネット検索で調べたが、この3つに付いて比較検討して、何故「キツネノマゴ科」? 検証された情報には出合わなかった。 3. そこで、改めてこれまで撮り貯めた写真を眺めて観た。 なんと、花に浮かぶ模様が比較の課題では無くて、この唇に似た口唇形の花の形その物が ほぼ同じである事に気が付いた。 4. また、花の寿命は短いがパキスタキス・ルテアの黄色い苞は長き保つと紹介されており その間から口唇形の花が次々に出てきて咲く。 キツネノマゴもそのあたりを写真で見ると、かなり似た構造であるかもしれない コエビソウも一見、キツネノマゴとの類似性など考えられないが、この苞の間から出てくる 花、その形を見るとなるほどキツネノマゴ科だと思えるようになって来た。 5. 専門の植物学者や根本の組成を調べている方々は、もっと合理的な根源の追及が出来て いることでしょうが、しろうとの私は、楽しみながら、沢山の失敗、恥かきの山の後に そこそこ納得のいく結論に出合えて大変満足です。 6. 年末までには、改めてこの3種の花の写真をの撮影を楽しみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月09日 06時05分15秒
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