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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年05月19日
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カテゴリ:観光・旅行

5月4日(月)小樽市内の散策と小樽運河の夜景を楽しむこともメインの日程でしたが、ここでは

エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)というケシ科キケマン属の野草など野草の事について一通りその

感想を書きます。

☆ ◎ ★

1. エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)

    そもそもエンゴサク(延胡索)という名前が中国語の名前をそのまま採用したらしいので、言葉の

     意味がはっきりしない。 結果的に変わった花だという印象。

     エゾエンゴサクの花
     エンゴサク-19
     他の仲間に比べて花が沢山付く傾向あり

     色変わりの花  白い花もあるらしい。
     延胡索-19b

     その葉
     延胡索の葉
      下に示したヤマエンゴサクらしい葉とこの葉はかなり違いますね。 柔らくて食べられる感じ
       が出ている。

    この仲間であるヤマ(又はヤブ)エンゴサクやムラサキケマンが毒性があるのに対して

    このエゾエンゴサクは食用として現地では親しまれているらしい。

    ネット検索でもその大群生が報じられており、湿り気のある林内や山の端などで多く見られる

    らしい。
   

    ※-1 ヤマ(又はヤブ)エンゴサク(山延胡索) ケシ科キケマン属
         ヤマエンゴサク-b
          この葉はすべすべしていた固い印象です。

          2012.04.13 越前 一乗谷 朝倉義景公の屋敷と奥方の屋敷の一画
          たまたまの2枚だけでその広がりなどは不明

    ※-2 ムラサキケマン (紫華鬘) ケシ科キケマン属
          ムラサキケマン
          2015.04.12 三田市駒宇佐八幡神社付近 茎の先端に花が付くところは似ている。

          その葉
          ムラサキケマンの葉
         葉先に細かい切れ込みもあり、大幅にその違いが見られます。

         タイツリソウ(別名 ケマンソウ 華鬘草)ケシ科
     タイツリソウ-19


        タイツリソウの葉      
        タイツリソウの葉
        ヤマエンゴサク、ムラサキケマン、ケマンソウは、その葉を並べてみると
        細かくは違っていても、かなり似ている。

     ともかくこのエゾエンゴサクと言う食べられるケシ科の野草に魅力を感じました。

    

2. ヤブヘビイチゴ バラ科ヘビイチゴ属 
  
    ヤブヘビイチゴ・2輪
    あまり草が繁茂していない今時、かなり目立つ存在でした。 
    積丹半島の風光明媚な神威岬に至る小さな丘の道路際にかなり沢山生えていて目立った。

    ヤブヘビイチゴの推測理由
    ギザギザの葉
    その葉にある鋸歯が見わけのポイントと言う情報があり、葉の縁がギザギザに見える。

    三田市内の至る所にヘビイチゴの綺麗な黄色の花が咲きますが、北国であること、この丘で

    目立つ存在から調べてみました。 

3. セイヨウタンポポ

     セイヨウタンポポ神威岬

    積丹の歩道
    歩道のタンポポ

     その総苞片の反り返り ⇒ 正確には外総苞片の反り返り
     反り返り

    神威岬への道の大半はこのセイヨウタンポポの花が占めており、以後小樽の市内などでも

    このセイヨウタンポポがどの道と言わず市内の花壇なども占拠してました。

    カントウタンポポ、カンサイタンポポ、シロバナタンポポあるいはエゾタンポポなどが

    仲間らしい。

   

4. フキとフキノトウ フキ科フキ属

     フキ-3

    フキノトウ(ツボミ)
     フキノトウ-19
 
   (1)東北や北海道はアキタブキと呼べれていて、高さ2mにもなるフキが自生しているらしい。

        このフキがその物ずばりかどうか不明ですがたぶんアキタブキ

   (2)フキは雌雄異株でその花は雄株の花は黄白色、雌株は白色。

   (3)北海道はやたらフキが多い印象がある。

5. 未知の野草

    積丹半島の丘にて
    未知の野草 

    小樽市内にて
    未知の野草
    市内でこんなにのびのび育っていた。

    さんざんネット検索しましたが、これだけ目立つ野草に関して情報に出合えず、残念。

6. ミズバショウ
     ミズバショウ・永沢寺
     これは三田市内。 ここではこの白さが目立って見えましたが・・・

     白樺林が目立ち、一時期雪解け水が流れたかもしれない沢にミズバショウらしい

     白い花が沢山生えている土地を何か所か通過しました。

     いま振り返りますと積丹半島らしい景色としては、沢山の雪山とエゾエンゴサクの花

     それにミズバショウの花などが有力な候補だろう。

     ずばり現地のミズバショウ景色が
紹介できないのが残念です。

6. 市内の街路花壇などの印象

    チュウリップの花が多い、目立ちました。野原にもパラパラと。

☆ ◎ ★

ヒメオドリコソウやつくしなども親しまれているとおもいますが、出合った地域は限られており

ました。

 






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最終更新日  2015年05月21日 05時55分23秒
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