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カテゴリ:花と園芸
私の野草観察の仕方ではで革命的試みを続けております。 それはキキョウソウ(桔梗草)(別名ダンダンキヨウソウ) キキョウ科キキョウソウ属の 連日のウオ-キングをその現場へ向けたのでその念願がほぼ叶った。 昨年、一昨年とその一部しか見ていなかったので心底喜んでおります。 1. キキョウソウの株 2015.05.23 2. 5月25日県道の歩道に沿って育つ数十株のキキョウソウの内、1株がまず花を付けた。 5月26日時点での閉鎖花の1例 3. 雌しべの柱頭が出現したことを確認 5月27日 この日、閉鎖花が種を放出していて葉の上に残っているので撮影 その開口部の仕掛け 県道でもここだ開けが幅広い歩道へせっせと通っては柱頭の写真を撮りました。 4. 花弁がしぼみ、柱頭を保護しているかに見える。 5月28日 29日以降は次々に開花と柱頭の見える花が段々の上で共演、楽しめました 5. 最終の種が出来た段階と閉鎖花のすざましさ ともかくしぼんだ花弁がしばらく残っておりますが、その花弁が無くなった姿の写真で、 茎頂の経時変化 尚、この果実の部分は開放花は中が3つの仕切とか、閉鎖花は2つの仕切に見える。 ヒナキキョウソウに比べて開放花の数が多くその中での果実の数も多いと思われますが、今年 参考情報 「松江の花図鑑」 ☆ ◎ ★ キキョウ科キキョウソウ属のヒナキキョソウが咲き始めて、しかも今年初めてこの県道の 三田~篠山線の道路左側とフラワ-タウンのバス停にある植木の根元の2か所で出合いました。 しかし、2013年に出合いながらそのごく一部、花のある時期しか見ていなかったキキョウソウが 今年は花の咲く前から見れるとあって一先ずこのキキョウソウを優先して纏めました。 また、ヒナキキョウソウは県道の歩道と車道の境目に育っているとあって、撮影環境としても はなはだ劣悪なのでかなり厳しい状態でした。 ともかく別途ヒナキキョウソウについて、私の感想を纏めます。
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最終更新日
2015年06月14日 07時19分00秒
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