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三田のいのしし 見て歩き日記

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2016年06月30日
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カテゴリ:観光・旅行

海遊館って何年ぶりだろうか?どのようにして行くのかも分からなかったので

JRや地下鉄など窓口で聞いてやっと到着。凄い人の群れ!

海遊館の広場と付近の景色
海遊館の外側と付近
左側が公道で、写真の右手前側に観光バスの駐留所があり、多くの人々が

建物に沿い、右からきて一段盛り上がった海遊館入り口へ向かうのが流れ。

2,400円が60歳以上は2,000円で入館できることも分かった。

Θ ▲

故郷から身内の連中が観光バスで来るとあって、14:00の到着を待つ間入り口前。

海遊館の右横が海で、前方に建物が見える場所だった。

遊覧船が目の前を通過したので1枚。
遊覧船
最初は何気なく遊覧船の通過を眺めていたが、この辺の様子を理解できる

1枚だ
と思って撮ったもので、船が通過後でしまらない話だが。

Θ ▲

14:00 いよいよ御一行様 ご到着。

後で分かったことだがこの海遊館は東洋一の施設であり、7mとか10mとかの

高い建物の上から円形のガラス張りの塔をぐるぐる回りながら降りて来て見る。

外壁の内側にもはめ込み式の施設があり、両側を見て歩くがすごい人とカメラ。

結論から述べよう。私にとって今回撮ったの写真のお宝はこれ。

ミナミワトビペンギン 2枚の写真
南イワトビペンギン-1
頭の鉢巻状の飾りが多くのペンギンと差別化になっており、やや小型のペンギン。

せっかく撮ったのに足元まで撮っていない。やり直し!

ミナミイワトビペンギン
今度はその足元もしっかり撮った。頭の飾りもよく見えた。

1. 写真の場所 出口近い場所

2. なんでこの場所にことさらミナミイワトビペンギンが居るのか?

      不思議に思いながらあの頭にある鉢巻状の 飾りに魅力があったから撮った。

帰宅後のある日、このペンギンに人工繁殖で子供が出来たことが大きな話題

になった。人工繁殖は世界初とあるから非常に珍しい事らしい。

また減少気味(世界で絶滅危惧種指定)のミナミイワトビペンギンにとって

大変貴重な赤ちゃんの誕生であり、今後の回復策の手がかりが出来たらしい。

※ 朝日新聞 記事は6月23日付けで記載された情報の骨子と一部別の情報。

      南大西洋のフォークランド諸島などに生息、絶滅危惧種

      6月4日~6日 計3羽生まれた内の1羽が人工授精によるものと分かり、

      世界で初めて成功した・・・と言うもの。

その他のペンギンのコ-ナ-は別の場所にあった。
ペンギンのコ-ナ-
南極の雰囲気で、人工雪ながら雪も見られたので、中はかなり寒いと思う。

こうして二つを比較するとミナミイワトビペンギンは住む世界が違うらしい。

Θ ▲ 〇

海遊館の中で、フラッシュもたかないまま写真を撮るなんて、考えもしないまま

出かけてみたら、”お魚” のいる場所はほぼ室内であまり明るくない場所だった。

大勢の観光客がアイ ホーンとかのカメラで、まことに気楽に写真を撮りまくっていた。

こちらは普通のカメラながらこんな暗がりで、フラッシュをたかないで写す撮り方

など調べて行かなかったので、私なりの撮り方で心配だった。

海遊館のメインの塔の上部から進むと(実際は巡りながら):

最初の段階で注目を浴びるだろう小魚の集団遊泳 非常によく目についた。
小魚-1
実際の眺めは、もっと金色に輝き綺麗でしたが、絶対に群れから離れないでこの塊

小魚-2
その内、ジンベエザメなどに目移りしたが、綺麗な集団美でした。

サメのいるこの施設の中でも自然に生まれながらの習性が見られた瞬間だった。

ジンベエザメの遊泳 : 悟りすました高僧のように何の圧力も恐怖も感じない

                                   かの
様に悠々と泳ぐのがこのジンベエザメ! 
ジンベエザメ

エイも沢山いた。
エイ
沢山の種類と数のエイが目の前に来て、また遠くへ泳ぎ去る、この海遊館の

主役の
一つだろうが、きちんと撮れていない写真が多くてがっかり。

ユニ-クなタツノオトシゴ

タツノオトシゴ-1

外敵に対する防御策が無いので写真の如く広い海洋でゆらゆらしているかの

如き撮り方はたぶん正しくないだろう。

タツノオトシゴ-2


タツノオトシゴ-3

何とも不思議なお魚。外壁や中央の大水槽ではなくて独自の展示施設の箱の中

岩場に茂る海藻とタツノオトシゴの棲息が見られる現場だと記憶しております。

ゆらゆら、ぶらぶら

動きたくないときはこの尻尾でサンゴなどにつかまるのだろう。

マグロなど海中でじっとしていることが生理的にできない魚ばかりの展示でもない

だろうが、次々に回遊するので魚も写した。

魚-1
魚-1
サメが居る海域で本当はこんなに悠々と泳いでいるのだろうか。

半分は分かり、半分は不思議がって眺めながら撮ったことだった。

魚-2
魚-2 
遠くの海底(施設の底で)ここの館員が清掃の仕事をしていたが、サメの襲われる

心配をしていないらしいのは、サメにも定期的に餌を十二分に与えて満腹状態に保

っている・・・心配無用が根底にあるらしい。

Θ ▲

皆こうしてこの巨大な水槽に寄り添い、中を眺めていた。
眺める

手にはアイホ-ンを持っているのがご愛敬だ。

亀も重要な仲間だろう。

亀

クラゲ

名前は不明ですが。
クラゲ


故郷から来た御一行の連中は一時間半と言うスケジュ-ルがあるので、それに合わして

海遊館を離れて観光バスの駐車場へ向かった。

午後の3時半過ぎ。

無事に出発したのでこちらも海遊館を離れ、地下鉄を乗り換えJR大阪駅からJR三田に

向かい帰途についた。

Θ ▲ 〇

海遊館の外側に遊覧船の船着き場があり、そこからも乗船できるらしい。

冒頭に部分でこの遊覧船の外観を見てもらったが沢山の観光客が乗っていた。

海遊館と遊覧船を組み合わせ、一日中或いは小半日この辺で過ごすのもいい企画

かもしれない。











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最終更新日  2016年07月03日 06時21分23秒
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