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テーマ:家庭菜園(58825)
カテゴリ:家庭菜園情報
例年だとあと1週間ほどで梅雨も上がる時期ですが、この地域でも蒸し暑い日々が 続く昨今です。 オミナエシの花が咲き始めました。2016.07.17(日) 7月16日(土)晴れ : 午後の時間を畑で過ごした。 この日収穫したカボチャ さて、この日16日の農作業のメインは、黒豆の株の芽を切除することでした。 16日現在の”篠山の黒豆”の畝6つの内、道路側の2本の現況 この株の主たる新芽を一つ一つ切り取るのがこの時期の黒豆づくりのコツ であり沢山花芽が付く大切な作業とされている。 篠山の黒豆の株 : この種もたぶん篠山の農場のものだろう。 大成功だろう。 切り取った芽 何故、このような作業を行うか? 推測ですがそのままだと1本立ちした株がすんなり伸びるが実の生る枝が少ない 芯の芽を摘み取ることにより、脇枝も早くから成長してさらにそこから枝分かれ して花数が増えて、実の収量が期待できる・・・こんな理由からであろう。 黒豆は窒素など肥料と入れる事を嫌い、植えたままで収穫期を迎えてきましたが今年は 途中で「過リン酸石灰」を根元へばら撒くことにより、増収を試みる考えでおります。 今一つは、一つの鞘に入る実はベストが3個ですが、私の力では1個しか実が入らない例 この日の黒豆の芽を摘み取った数: おおよそ100株。 例年に比べてかなり多く種まきをしたが、知人ご近所へおすそ分けが出来れば幸い。 さてまた、この黒豆の苗はいつ定植したか? 7月2日(土) 真っ先に紹介したように16日(土)主たる幹の芽をかきとり、枝が増える工夫をした ので黒豆については当分の間、作業はありません。 オクラの株がぐんぐん成長しております。 オクラの花と株 いってよいところがあり、秋までこの花も楽しめます。 行けば何時も収穫のキュウリ 収穫できる優れまのです。 家庭菜園の仕立てでは実がまっすぐに仕上がるような工夫はしてないので、 曲がった実もかなり多いが我が家もご近所の方もこの点はドンマイドンマイ。 皆さん美味しいとかなりな評判です。 ナスビ この程度収穫。小鳥に齧られて売品のように美麗ではないが・・・ トマト 桃太郎と言う品種で、雨に合うと実が割れるので覆いが好ましいがしていない。 カラスをはじめ野鳥の襲来も増すので、防鳥網を掛けたが防ぎきれないのが 悩みです。 サツマイモの畝
情報 : 今年は全国的に玉ねぎがべト病に侵されて最悪は全滅、育っても小さな実 しかできなかった・・・こんな情報が流れました。 イチゴもこの辺一帯にひどく不出来で泣きましたが、タマネギの場合は全国 共通の”ベト病”と言う病気が原因らしい。 これだけひどいと農薬の使用についても情報が届くと思います。 情報 : その2 スイカの畝にベトビョウ発生、がっかり。 我が家と仲間の畝のスイカがある雨の日以後、急速に蔓と葉が弱り、心配 です。 ベトビョウが多くの地域に広がっていて、たまたまこの病気に強い作物の 助かっているのかもしれない。 Θ ▲ 〇 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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