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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
カルガモ 2015.01.27 この1羽しかいなかったが、カルガモ こうしてじっくり見ると首から頭部にかけて羽毛がかなり白い色をしていた。 普段、結構首をすくめている姿を見る機会が多いせいか首の周辺に注目する機会がなかった。 2016.06.06 上流に向けて泳いでいるツガイ、ペアを見た。 2,30m先で対岸に近い流れを上流に向かって進んでいる姿ですが、こうしてパソコンの画面 肉眼で見て、首のあたりがやたら白く見えて驚いた。トリミングしてみると: 背景になっている流れは最近雨が降らない日が続いていて、浅くなっている中で岩や砂に苔など が付きこんな色をしていると思われる。 こうしてトリミングしてみたら「カルガモ」とはっきり分かったが、この首の周辺があまり にも白く見える点で、留鳥なのでこの辺で繁殖するカルガモ、交配の時期が近付いているのでは ないか? そんな気がして、図鑑などをくっております。 1. 大きさ L61cm 2. 分 布 留鳥として全国に分布。北海道では夏鳥として渡来する。 3. 環 境 湖沼、池、河川、海岸、干潟 見る。 1. 雌雄同色だが、オスはやや羽色が濃い。 2. 顔は淡色で、頭部と過眼線、頬線は黒褐色。 3. 体は黒褐色で淡色の羽縁が模様を作り、3列風切りの外弁が白く、翼鏡は青い。 嘴は黒色で先端が黄色。 知る。 1. 日本産カモ類で唯一、留鳥として分布。淡水域に広くみられる。 2. 逆立ち姿勢で水中に首を伸ばし水生植物を食べる他、陸上で草の葉や種子を食べる。 私が撮影した逆立ちして採餌する鳥の例 オナガガモ 2017-03-02
※ カモの餌取りに大別して2つの方法がある (1) 深く潜る ホシハジロ、キンクロハジロ、 カモ以外ではカイツブリ (2) 逆立ちして上半身飲み水の中に入れる 例 マガモやこのカルガモ このカルガモはこの冬にウォ-キングの出先として主に選んで実行した福島大池には表れません でした。 武庫川には沢山いることはこれまでの長い三田生活でしばしば出合いましたからわかります。 その支流などでも見られます。 しかしながら、福島大池に飛来する野鳥たちのようにじっくり眺めるには距離が遠すぎる傾向が ありまして、「首筋の白さ」や採餌における逆立ちはこれまで注目する機会がなかった。 福島大池は今、干上がってかつての水位からは1m以上さがり、干潟が露呈して押しますが、 春の近づきで野鳥たちもめっきり数が減りました。 これまでと違って池で生活する野鳥が居なくなったからと言って、秋深くまで訪問しないという 姿勢は今回までとするつもりです。 今年はできれば週に1回、あるいは10日に1回は巡回して林や湿地にいる野鳥を観察しまた野草 も昨年から観察に注力している「つる性植物」など注目してみたい。 そんな心境になりつつあります。 3月10日、湿地で出合った野鳥観察のベテランが「アカゲラ」をコナラと思しき木の梢にいる姿 を撮影に成功した写真をカメラのモニタ-?で見せてくれました。 時間と努力次第でたくさんの野鳥に出会えそうな環境でしょうね。 までマニュアルでは難しいよ・・・先輩たちに助言もあり思案中です。 尚また、3月8日に撮影したカルガモはマニュアルモ-ドのピント合わせで撮ったものです。
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最終更新日
2017年03月11日 11時11分07秒
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