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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
2017.04.22撮影のダイサギのお顔 ⇒ たぶん亜種チュウダイサギ(夏鳥) APSで300mm(35mm換算450mm)の望遠で、警戒心の強い時期のダイサギを撮ったもの です。 長い長い首を持っており、大、中、小サギ類の中でも大鷺だと思いました。 それにしてもこの顔、すっきりしていて綺麗な事! パソコンで妻にもこの情報を伝えたら 思わず きれい! と感嘆の声を上げた。
亜種チュウダイサギ夏羽。レ-スのような美しい飾り羽が出るのが特徴(野鳥大図鑑より抜粋) ダイサギと呼ばれるシラサギ類の内、亜種チュウダイサギが夏鳥として渡来して繁殖・・・云々 この情報により、今回公開しているダイサギは「亜種チュウダイサギ」だと思われる。 が大陸から渡来する(野鳥大図鑑から引用) つまり、2種類のダイサギが居て、季節により時期により交代しているのが真相らしい。
その左右に田んぼ(川除、大原、貴志)などを散策する回数が少なかった。 その中でに貴重な2日間の出来事です。 5月11日(木) 武庫川右岸(川上に向かって)から左岸の川岸よりに居たダイサギらしい鳥。 飛行中のダイサギ (亜種チュウダイサギ) 見事なシルエット が、私のレベルでは判定の誤りも多くあると思います。 この写真でみて首が非常に長いのでダイサギだと思っております。 もあまり見ない内に4月、5月が来ました。 今はまだこの辺りの田んぼもこの写真に見られるように昨年刈り取った稲株の姿が見てとれる所 や耕し始めた田んぼなどが見て折れます。 しかし、早生、中生、奥手と田植えが進み、緑が占める割合が増えるに従い、サギ類も子育ても 進み、やがて数多くのサギ類が集団で田んぼに現れることになると思います。 夏と冬で見られる鳥が異なり、入れ替わる大きなシラサギ 1. 科 名 ペリカン目サギ科 2. 学 名 Ardea alba 英 名 Great Egret 3. 大きさ L90cm (最大はアオサギ L93㎝) 4. 分 布 夏鳥として関東地方以南に渡来し、一部は冬も残る。冬鳥として渡来するものも いる。北日本、南西諸島では冬鳥。 5. 環 境 河川、湖沼、水田、湿地、干潟 シラサギ類で最大になるが、亜種チュウダイサギはアオサギよりも小さく、亜種ダイサギは アオサギと同じかやや大きい。 雌雄同色で、ぜんしんが白色。夏羽では胸や背中に長い飾り羽がある。嘴は黒く目先は青緑色 特に繁殖期は目先の色が濃くなり、虹彩や足が赤みを帯びる。冬羽では嘴は黄色く、目先も 黄緑色。 知る 日本では亜種チュウダイサギが夏鳥として渡来して繁殖、冬になると多くは南下。 大陸から亜種ダイサギが越冬のため渡来する。魚類yカエル、甲殻類などを食べる。
しかし、こうして撮影したり、その分類を専門資料で読んでいくと頭が混乱します。 1. ダイサギ、チュウサギ、コサギと大きな分類でも3種類あるようです。 (亜種チュウダイサギ・・・冬には南下していなくなる)は別の鳥と考えるとだいぶ 理解が進むことが今回この項目を書いていて分かってきた。 3. その上、アオサギ(L93cm、最大)なども普段出合う機会が多いが、その他にも ゴイサギもいるかもしれないが、夜間に行動するらしいのでまだ見たことが無い。 長い間アオサギをゴイサギと思い込んできたのもお粗末様。 4. その他、ササゴイ、アカガシラサギ、アマサギ、カシラサギ、クロサギ、ムラサキ サギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギなどの種類もいるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月17日 14時25分44秒
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