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カテゴリ:花と園芸
9月初旬の夕方、我が家の庭に「ナミアゲハ」が4羽飛来して、まず最初皇帝ダリアの葉に とまり,間を置かないで皇帝ダリアの周辺を飛び回ったりした。 その後:その内の3羽が。 までいるという私にとって不思議いっぱいの状況をワクワクして観察。
そうであれば今回観察できたこの写真の存在は意外に貴重な存在だと言えるかもしれない。 同じ場所で2回眠った。 1羽はムクゲの木の枝であったがこの屋敷の庭であり、他の2羽から4,5mの場所だった。 ◎ 〇 ◆
風が吹くと横になびく。
野原でも競争に負けて減少気味とか、それが何で我が家の庭に這えたのか? 地面から4,50cmの部分で主軸が終わり、その周りから改めて枝が出るという風変わりな 生育を行うのがこの野草の特色らしい。枝が多く見えてもその株は少ない事がわかった。 ミョウガの生えている常緑ヤマボウシの根元、日陰の庭隅。地面もこの主軸が切り倒された ような部分もそのままでは見えないが、調べたら5,6株生えているアレチノギクの株はいず れも同じ状態だった。
とっくりのように絞り込まれた総苞の上に花が少し見える。 も出来ないが、この花が総苞からわずか見える姿からオオアレチノギクなどの仲間である アレチノギクとは:日本帰化植物写真図鑑引用 Conyza bonariensis Retz 英語 hairy fleabane 南アメリカ原産の越年~1年生草本。南ヨ-ロッパ、アフリカ、アジア、オセアニアの温帯 ~熱帯に分布する。茎は高さ30~50cmほどに伸びると、頂に花序が付いて主茎は成長を 止め、横枝が花序より高く伸びだす。全体に灰白色の毛が多く根生葉は羽状に深く裂けるが 茎上の葉は鋸歯がほとんどなく、しばしばよじれている。頭状花は総状につき、オオアレチ ノギクより大きく、総苞は5mm、舌状花は多数あるが小さくて目立たない。 冠毛は淡褐色。種子繁殖する。夏から秋に発生し、、ロゼット状を形成して越冬するものが 多く、花期は夏から秋(初冬)。 大正~昭和初期には日本全土に普通の雑草であったがオオアレチノギクとヒメムカシヨモギ におされて近年は少ない。 畑地、樹園地、都会の道端や荒れ地喉に生育する。 アレチノギクはオオアレチノギクと共に南アメリカ原産であり、広く日本の山野に進出して いるらしいことを今回知った。 オオアレチノギク 我が家の庭には生えていないが、アレチノギクの仲間としてあちこちで出合いました。 川除 JR踏切脇の排水路窪地にて その他、空き地などもこの野草が繁茂する場所だと分かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月15日 06時56分30秒
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