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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
かなり大きいカモ類、カワウ、シラサギ類、アオサギなども武庫川と流れ込む排水路などで ご紹介出来る機会を得ただけでもラッキ-だと思っております。 この野鳥の千鳥足、チドリアシは有名だそうですが、撮影時コチドリとは思わず、イソシギ? かもしれないと思っていたので、その辺の観測は無し。 主に川の中流域に生息するらしい。この日もこの川の流れの中でカモ類など他の野鳥のいない 浅い流れでもくもくと餌取りをしていた。 あるので、2018.02.09撮影のこの小鳥が越冬して1年中この三田に居るのかもしれない。 この場合、砂礫に窪みを造って産卵するらしいので、時々この川の砂礫地を観察するように 心がけたい。 「野鳥大図鑑」の情報 1. 環 境 河川、干潟、水田、埋立地 2. 日本産チドリ類で最小、ケリ(L36cm)が最大らしい。 タゲリ(L32cm)と合わせて 3種類のチドリ科の野鳥がこの地域にも居ることが分かった 3. 学 名 Charadrius dubius 英語名 Little Ringed Plover 4. 特 徴 冬羽は全体に褐色で頭や胸の黒色が不明瞭になる。 黄色いアイリングが明瞭。翼に白帯が無い。 2017.01.26撮影 1年ちょっと前の環境です。
名前に「磯」と付くが繁殖期には河川や湖沼でよく見られ、海岸では非繁殖期に多い(野鳥 大図鑑より引用) かなり似ている印象です。 1. 科 名 シギ科 2. 学 名 Actitis bypoleucos 英語名 Common sandpiper 3. 分 布 全国で留鳥。 4. 環 境 河川、湖沼、水田、海岸、干潟 眉斑と過眼線も明瞭。 下面は白く、白色部が翼の付け根に食い込んで目立つ。 イソシギと言い切るまでには至っていない。 イソシギに非常に近い存在だと思っております。 イソシギも観察・出会いのチャンスが少ないのでその点が残念です。 2月21日(水) 武庫川にて クサシギかイソシギらしい野鳥に出合った。今回ご紹介しているイソシギらしい野鳥の写真は 少しわかりずらいが、この野鳥の写真は幾分はっきりしていてクサシギに思える の野鳥が観察の対象になります。 クサシギかイソシギか、自信はありませんが、300mm程度の望遠ではこんなもの。 なおかつ、移動回数が多いので撮影もこの程度で目いっぱいです。 ミヤマホウジロについて 一度出合って以来、観察の機会がありませんでしたが、2018.02.13 有馬富士公園と福島大池 の松林で複数のミヤマホウジロに出合いまいした。 次はミヤマホウジロやアオジ、アトリなどの花の講堂での姿をご紹介の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月22日 14時25分04秒
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