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テーマ:生き物との出会い(510)
カテゴリ:生き物の生態
初めに 「前頸に従斑がる」のがアオサギ・・・専門情報にこんな表現があるので、いつもこの アオサギは写真撮影の際、注目していた。今回はその「まえくび」が比較的見える写真であった。 2018.08.10(金) 撮影した右岸から3,40m先の武庫川の左岸の水際にて
「前頚に従斑がある」のもアオサギの特色とされてるので冒頭にご紹介させてもらった。 何故前頸に縦斑ができるようになったのか? この情報に出合って以来、疑問に思っているが不明です。 但し、写真はすべて私が撮影したものですのでご理解願います。
雌雄同色。顔は白く目から後頭に黒帯があり、そのまま冠羽につながる。上面は青灰色で、 前頚には従斑がある。羽は広げるから見えるが「前くび」の縦斑は見づらい。 ( この「縦斑」がアオサギが飛び立った時にどのように見えるのか、興味がありますね。) 繁殖期は目先と足が赤色を帯びる。 幼鳥は冠毛が無く、灰色みが強い。
海辺から淡水域まで幅広く生息。鳴きながら飛ぶ姿を見ることも多い。 主に魚類や甲殻類、カエルなどを食べる。 繁殖場所には他のサギに先んじて現れる。混成コロニ-を作ることもあるが、単独コロニ- を作ることが多い。 大きさ L93cm 分 布 本州から九州で留鳥。北海道では主に夏鳥、南西諸島では冬鳥として渡来する。 環 境 海岸、干潟、河川、湖沼、水田。 武庫川の川岸に立つアオサギ 似たような姿勢でいる例も多い。 友が丘の溜池、木の枝にて 2015.02.02 超高齢の仙人を思わせるような姿とポ-ズだと感心したこともありました。 シラサギ類のダイサギなどが群れで現れるように思いますが、アオサギは元々そんなに多く 住んでいないので出合いは十分でなく、偶然出合う感じです。 聞いておりますが夜間に行動するらしい。 でも見えません。夜間活動のこの鳥を昔の方々は何処で何時見たのでしょうか? 近年までこのアオサギをゴイサギと思い込んでおりました。 ゴイサギもこの三田に住んでいるはずですが出合えるかどうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月22日 05時34分49秒
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