|
テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
ペリカン目サギ科 詳細は後述するとして、このサギ科には18種類が日本に居るらしい。 その中で関西、この三田市に生息するサギ類は? 1. アオサギ 2. シラサギ(俗称でしょうか?) ダイサギ、チュウサギ、コサギ 3. ゴイサギ〈五位鷺)・・・夜間活動するタイプ。出合った経験なし。 さて : 三田市内、中心部から武庫川上流の広野辺りまで出歩く中で最も多く出会う経験を持っているのは アオサギです。L93cm その次がダイサギ L90cm ましてやコサギとチュウサギの違いは? コサギの指が黄色いことが見つかったらそれは「コサギ」だと断定できるらしい。 ダイサギとチュウサギの見分け方はいぜんとして自信がありません。しいて言えばチュウサギは 頸が短く、足の指も指先まで黒い。またチュウサギはダイサギやコサギに比べて嘴が短い、 1. コサギ 2015.01.13 武庫川右岸 カメラcanon PowerShot sx700 HSで望遠にして撮影。20~30mの距離か? 黄色い指がくっきり見えて感動した! コサギだ!
続いている。 余談ながら、後日、このコサギのいる岸辺の近くで、イソヒヨドリにも出合うことになり 野鳥に出合うことが生活の一部になったように思い感謝しております。 お久しぶり! コサギらしい1羽 2018.02.27 大きさ L61cm 分 布 留鳥として主に本州以南に分布、 環 境 市電、河川、湖沼、湿地、干潟 特 徴 嘴は黒い。脚も黒いが指だけが黄色い。 夏羽では後頭に2本の長い冠羽と胸や背に飾り羽がある。
2. 次はダイサギです。 単に大きいシラサギと言えばこのダイサギ、シラサギ類で一番大きいし、首が異様に長い。 その点は判然としていて、素人でも悩まない l ダイサギらしい、首を曲げている景観 2018-05-09 ダイサギとは: 「野鳥大図鑑」 真木広造著 引用 大きさ L90cm 分 布 夏鳥として関東地方以南に渡来し、一部は冬も残る。冬鳥として渡来するものも いる。北日本、南西諸島では冬鳥。 ※ 「野鳥大図鑑」30ぺ-じによると 亜種チュウダイサギははアオサギより小さい。亜種ダイサギはアオサギと同じかやや 大きい。 また、冬羽では嘴は黄色く、目先も黄緑色。 ダイサギの名前でありながら、2種類の野鳥が入れ替わるという有様らしいので、 ウオ-キングなどで度々出合うこの鳥は見極めが難しい。 物差しで測れば、チュウサギと決めつけることができるであろうが、遠くの野鳥を 肉眼で見て、ダイサギやコサギとの比較を頭の中で描いてまあチュウサギであろう そんな行動の結論です。 2018.08.29 川除の田など、チュウサギらしい群れがいた。 嘴と首の長さもダイサギに比べて短いと見た。 この貴志は、チドリ科のケリもしばしば見られたが、この日はいなかった。 武庫川の川岸にいたチュウサギ
誤りかもしれないがチュウサギに見える。 チュウサギとは: 「野鳥大辞典」真木広造著から引用させてもらった。 大きさ L69cm 分 布 夏鳥として本州以南に渡来。北海道では稀。西南日本では一部が越冬する。 環 境 草地、水田、湿地、河川、湖沼 NT (準絶滅危惧) それに次いで、ムクドリやカラス、ドバトが多い。 タマシギやタシギ、タゲリなどは観察して撮影を楽しみたいが、なかなかむつかしい。 そんな中でこのシラサギ類はアオサギと共に多くの楽しみを与えてくれる野鳥ですが、意外にも 区別が難しい。 これまでの纏めでもその点、どこまで正確であったか、心配しております。 そんな印象かもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月08日 14時08分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[生き物の生態] カテゴリの最新記事
|