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三田のいのしし 見て歩き日記

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2019年01月25日
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カテゴリ:生き物の生態

三田市内で私が歩く範囲では、もともとキンクロハジロの飛来数がかなり少なくて、多い時でも

数羽、ましてはメス鳥と雄の違いなど分かりませんでしたが、今回昨年来の写真の控えを見たら

海岸部に冬季飛来するとされているスズガモが1,2羽来ていて、この友が丘の溜池で泳いでいた。

その辺のことが分かった現在、図鑑でもキンクロハジロとスズガモを並べて記載するくらいの

存在である・・・と思い込んだので両者を並べての纏めです。

さて、

キンクロハジロ


キンクロハジロの名前もそうですが、野鳥の名前を分かりやすくするために
専門家や愛好家などは

ご苦労されたことだろうと思いながら実物や写真を眺めます。

ご自慢の関羽があまり写っていないので、撮り貯めた別の写真からご紹介


たまに福島大池に現れたキンクロハジロ(オス)で、冠羽が見える例です。

今回は偶然の挿入記事との比較の為にウイキペディアの写真を借りて、キンクロハジロのメス鳥の

紹介です。せっかくお借りしたのみ自前の写真が見つかったと喜んで載せる素人のだらしなさ

をお許しください。



写真倉庫を探していたら2016-04-18(2016‐02‐25撮影)の欄に保管されていた。

せっかくだから載せることをお許しねがいます。


短い冠羽(メス鳥の特徴)がみえるので、キンクロハジロのメス鳥と決まり!!
友が丘のため池では撮影できていないが、福島大池で撮った写真群の中で見つかった。

このことにより子の三田市内にも雌雄のキンクロハジロが冬季(2016‐2月撮影なので)に

来ていることが確実になった。

この金黒羽白、キンクロハジロ L40cm
   1. オスのキンクロハジロは虹彩が金色であり、羽が黒と白であり、少なくともも同じカモ科

         には似たような色のカモはあまりいない。 比較的楽な命名であったかも知れないが、メス

         も含めて考えると、やはり命名にはご苦労が多いだろうという印象です 。
   2. ヒドリガモ(緋鳥鴨)、オナガガモ、クロガモなどはその名前にふさわしいと思います。         
   3. ホシハジロは少しわかりづらいと思った。
   4. 挿話として加えたスズガモも専門書などの解説を読まないと意味が分からない。

         飛び立つときの羽のこすれあう音が鈴の感じがするところからの命名とか。

元に戻ってキンクロハジロ:

この鴨は、例年この友が丘の農業用の溜池と城山公園下の農業用の溜池に数羽来ております。

日本の各地や三田などでは繁殖活動なし、食べ物を取るのが目的での飛来らしい。

しかし、日本の多くの地域で雌雄の群れは必ずしも見られないかもしれないと思った。

今年はこの2つの池で写真の1羽のみ。原因は分かりませんが繁殖活動をしないとあって、飛来の

総数が少ないかもしれない。

スズガモのメス鳥に出合った。2018-11-07 撮影・・キンクロハジロに似ている!!


スポット挿入的な掲載をご理解ください。


 スズガモのメス鳥   カモ科 冬鳥 L45Cm

   野鳥大図鑑で右ペ-ジがキンクロハジロ、左がスズガモで、嘴基部の白さに目が行き、アッ!

   
   何故水面が緑か? 2019-01-22ウオ-キングの際確かめました。周囲が全て林の溜池であり

   その森の緑がしっかり水に反映してました。

   2018.11.07 撮影

   

    嘴基部の白さを除けば、キンクロハジロのメスにそっくり。

 
 嘴の基部に白い物がある。
   
  キンクロハジロとスズガモのメスは、うっかりすると誤解しそうなくらい似ている。
  特にメス鳥どうしは同じで、三田市のように普段キンクロハジロしか見ていない者には同じに

  みえる。
  今回、全く偶然このスズガモの 「嘴基部の白さ」 に目が行ったので、その違いが分かった。

  20~30m離れた溜池の奥にいたので、写真はピンボケ状態ですがそれでも嘴基部の白さは目に

  つく.

   撮影はしたものの(2018.11.07)名前が分からないので宿題になっていた。

   今回、クチバシの基部の白さをキンクロハジロのメス鳥と比較してよくわかった。

 ウイキペディアから引用のスズガモの雄鳥

  

  虹彩が黄色で、頭部が緑色光沢のある黒色で胸も黒い。嘴は両者ともに鉛色と言うのでしょうか。

  オス、メスともにキンクロハジロにかなり似ている

  但し、冠羽はないらしい。

スズガモのメス鳥が友が丘のため池で、例年キンクロハジロの雄鳥が目立つ池に立ち寄り、写真を

とらしてもらったのも偶然ながら有難い出会いだったと思って居ります。

米 -1  スズガモ((錫鴨)の特徴  L45cm

   1. 冬鳥として全国に渡来。

   2.    河口、内湾、、港湾

   3.  雄は頭部が緑色光沢のある黒色で胸も黒い。背は白地に細かい波型模様ばあり、脇から

          腹は白色。上下尾筒と尾は黒色。

   4.    メスは頭部が黒褐色で、嘴の基部に白色部がある。体は褐色。飛ぶと幅の広い白い翼帯

          がある
 
米-2 スズガモの生態

   1.   渡来数が非常に多い。東京湾の三番瀬など数万羽が渡来することもあるらしい。

   2. 飛び立つ羽音が金属質で、名前はそれを鈴にたとえたものとか。

   3. 潜水して主に二枚貝を食べる
米-1,2は野鳥大図鑑の情報です。

以上のことから、内陸部の三田市のため池に1,2羽いるのは海岸の冬季生息地への飛来の

途中で、何らかの理由で仲間から外れて休息しているものと思われます。

しかもメスのみでした。

今後もスズガモの雄がこの内陸部に飛来することは少ないか、無いと思われますのでウイキペ

ディアの写真をお借りし、またスズガモのオスの写真もお借りしました。

キンクロハジロとスズガモの似ている点と違う点に目を向けてみました。

  
〇 § ×

 
あとがき

友が丘のため池に1羽のキンクロハジロがいて、結構目立つ存在でした。

また、福島大池のハシビロガモが雄雌ともに来ていて、青の広い嘴を水につけたまま、あっちへ

行ったりこっちへ来たりでその活動的な姿が目立った。

また、ホシハジロは夜間餌どりをして昼間は居眠りをする習性があるようですが、その居眠り

の姿もなかなかです。

そんなところを一つのブログにまとめるつもりでしたが、海鳥のスズガモの雌の写真にひかれて

今回はこんな形でごめんなさいです。






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最終更新日  2019年01月26日 14時11分01秒
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