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テーマ:生き物との出会い(510)
カテゴリ:生き物の生態
三田市内で私が歩く範囲では、もともとキンクロハジロの飛来数がかなり少なくて、多い時でも 数羽、ましてはメス鳥と雄の違いなど分かりませんでしたが、今回昨年来の写真の控えを見たら 海岸部に冬季飛来するとされているスズガモが1,2羽来ていて、この友が丘の溜池で泳いでいた。 その辺のことが分かった現在、図鑑でもキンクロハジロとスズガモを並べて記載するくらいの 存在である・・・と思い込んだので両者を並べての纏めです。
ご苦労されたことだろうと思いながら実物や写真を眺めます。 ご自慢の関羽があまり写っていないので、撮り貯めた別の写真からご紹介
紹介です。せっかくお借りしたのみ自前の写真が見つかったと喜んで載せる素人のだらしなさ をお許しください。
せっかくだから載せることをお許しねがいます。
このことにより子の三田市内にも雌雄のキンクロハジロが冬季(2016‐2月撮影なので)に 来ていることが確実になった。 には似たような色のカモはあまりいない。 比較的楽な命名であったかも知れないが、メス も含めて考えると、やはり命名にはご苦労が多いだろうという印象です 。 飛び立つときの羽のこすれあう音が鈴の感じがするところからの命名とか。 元に戻ってキンクロハジロ: この鴨は、例年この友が丘の農業用の溜池と城山公園下の農業用の溜池に数羽来ております。 日本の各地や三田などでは繁殖活動なし、食べ物を取るのが目的での飛来らしい。 しかし、日本の多くの地域で雌雄の群れは必ずしも見られないかもしれないと思った。 今年はこの2つの池で写真の1羽のみ。原因は分かりませんが繁殖活動をしないとあって、飛来の 総数が少ないかもしれない。
野鳥大図鑑で右ペ-ジがキンクロハジロ、左がスズガモで、嘴基部の白さに目が行き、アッ! その森の緑がしっかり水に反映してました。 2018.11.07 撮影 嘴基部の白さを除けば、キンクロハジロのメスにそっくり。 みえる。 20~30m離れた溜池の奥にいたので、写真はピンボケ状態ですがそれでも嘴基部の白さは目に つく. 撮影はしたものの(2018.11.07)名前が分からないので宿題になっていた。 今回、クチバシの基部の白さをキンクロハジロのメス鳥と比較してよくわかった。 虹彩が黄色で、頭部が緑色光沢のある黒色で胸も黒い。嘴は両者ともに鉛色と言うのでしょうか。 オス、メスともにキンクロハジロにかなり似ている 但し、冠羽はないらしい。 とらしてもらったのも偶然ながら有難い出会いだったと思って居ります。 1. 冬鳥として全国に渡来。 2. 河口、内湾、、港湾 3. 雄は頭部が緑色光沢のある黒色で胸も黒い。背は白地に細かい波型模様ばあり、脇から 腹は白色。上下尾筒と尾は黒色。 4. メスは頭部が黒褐色で、嘴の基部に白色部がある。体は褐色。飛ぶと幅の広い白い翼帯 がある 1. 渡来数が非常に多い。東京湾の三番瀬など数万羽が渡来することもあるらしい。 2. 飛び立つ羽音が金属質で、名前はそれを鈴にたとえたものとか。 3. 潜水して主に二枚貝を食べる 以上のことから、内陸部の三田市のため池に1,2羽いるのは海岸の冬季生息地への飛来の 途中で、何らかの理由で仲間から外れて休息しているものと思われます。 今後もスズガモの雄がこの内陸部に飛来することは少ないか、無いと思われますのでウイキペ ディアの写真をお借りし、またスズガモのオスの写真もお借りしました。 キンクロハジロとスズガモの似ている点と違う点に目を向けてみました。 友が丘のため池に1羽のキンクロハジロがいて、結構目立つ存在でした。 また、福島大池のハシビロガモが雄雌ともに来ていて、青の広い嘴を水につけたまま、あっちへ 行ったりこっちへ来たりでその活動的な姿が目立った。 また、ホシハジロは夜間餌どりをして昼間は居眠りをする習性があるようですが、その居眠り の姿もなかなかです。 そんなところを一つのブログにまとめるつもりでしたが、海鳥のスズガモの雌の写真にひかれて 今回はこんな形でごめんなさいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月26日 14時11分01秒
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