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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに 家庭菜園は今頃であれば、ジャガイモの種イモを仕込み(6月初旬ごろに収穫する)それ以外の 畝も順次春物に切り替えてゆくのが例年の姿ですが、今年は雨が多くて畑の畝やみぞが乾かない 有様です。 同様に、ウオ-キングと草花や野鳥の観察、撮影の楽しみもある程度減っている昨日今日です。 今朝のテレビ報道で、桜の花がチラチラ見えているので晴天で暖かい日の実現を願っております。
オス L50cm 福島大池 プランクトンを吸い込みながら移動中?
この口は、水とプランクトンを吸い込みながら、水だけを吐き出す構造になっているらしい。 英語の名前 Northern Shoveler 学名 Anas clypeata (以上 野鳥大図鑑引用) シャベルとあるから、いかにもプランクトンなどを掬い取る様が理解できる。 がほぼ同じ場所で、終始ぐるぐる回る光景を数回観察できたことからのご紹介です。 ため池のある場所の様子 病院の敷地や周辺を走る道路などからかなり窪んでいるので、道路を歩いている者が、覗き込ま ないとこのため池の存在は分からないだろう。 2羽又は数羽で何故このため池を見つけて飛来したの、不思議に思う。1KM余り離れて地点に ある福島大池に集団で飛来しているのを見ているので、何故比較的安全なその福島大池を避けて このため池にくるのか? 不思議です。 かなりの速さで、ぐるぐる回っている。 また、この”ハシビロガモ”の多数による集団採餌は福島大池の広い水面で見られるので、撮影済み
1. このため池の阿合、ハシビロガモ”の滞在数が、2羽のみか4羽。 3. その中で、何故2羽のみで、くるくる回る採餌方法をとるのか、依然として未解明ですが 福島大池でも、この2羽による採餌行為が見られた。 2羽がぐるぐる回りながら採餌し続けていた池と付近の様子
ぐるぐる回りながら採餌の様子
2017.01.27 福島大池 (外周1.8km)奥
一度飛行して対岸に飛び、そこから採餌しながら直線的に進む、そんな例も観察したことが あります。 的に2羽でのぐるぐる回りの採餌になっているかもしれない。 2. 中央病院付近のため池では、4羽ぐらい纏まって飛来していると見えましたが、雄雌の2羽 のぐるぐる回り採餌に参加できていないハシビロガモは、カップル(つがい)でないから 仲間外れ? そんな疑問もわきました。 3. 数年前に福島大池で見た大集団での採餌は、カップルという単位は考えられないので、この ような推理もどうかと思うこともあります。
1. 兵庫中央病院横のため池でのくるくる回りの採餌で見たカップル 2. 福島大池でのグルグル回りの採餌カップル これらも資料見見る情報を裏付ける例かもしれない。
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最終更新日
2019年03月23日 15時57分59秒
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