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カテゴリ:花と園芸
はじめに この友が丘へ移住してからちょうど30年が経過しました。 新しい街ですから皆様もほぼ同じ時期に移住されたお仲間です。 その中で、ある時、このタカサゴユリが我が家の中庭の東南の隅に飛んできました。 地主に一言の断りもなしで失礼千万ですね。しかし、高速道路沿いや街々の個人宅にも公平に 侵入したところが、このお花らしいといえるかもしれません。 見た目で識別が難しい交雑種?(「身近な雑草の不思議」森昭彦著)
別のご家庭の塀の外側にて 山陰地方では、1株に50個の花をつけていた(「身近な雑草の不思議」 引用 屋敷内の例-1 野球場と陸上競技場の外周、山際の花 多いが、近接していないのが特色でした。
撮影の際、花粉の色にもっと注意を払い、交雑の具合に注意を払いたい。 「身近な雑草のふしぎ」 サイエンスアイ新書 森 昭彦著 20102.25発行 野原の薬傷・独創から道草まで、魅力あふれる不思議な世界へようこそ。 「・・・・陽射しの強い7月から10月にかけて、高速道路、国道沿い、駅前の植え込みなど 驚くような場所で美しいユリ畑を見かける。タカサゴユリである。 多い場合は10個も咲かせる。 どこまで元気かと言いたくなるほど、種つきもよく風まかせに旅をして、どこであろうと も文句を言わずに小さな芽を出す。初めての年は小さなまま過ごし、塊根にしみじみ貯蓄する 翌年から一気に頭をもたげ、ひどい荒れ地に清楚は花畑を作ってしまう。 2. 背 丈 50~150㎝ 3. 花 色 白をべ-スに赤紫のラインが入ることが多い。 4. 別 名 細葉テッポウユリ 葉が細長いことが特徴。 テッポウユリの花粉は黄色であるが、タカサゴユリは赤褐色。
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最終更新日
2019年09月10日 09時33分10秒
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