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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに 2019年秋から2020年春にかけて、この友が丘町の周り、城山運動公園下のため池と 友が丘のため池で、私が初めてオシドリに出合ってから観察を始めた。 今は、いつ北へ変えるかその確認に目がむいちている。 初 見 驚きと楽しさ 2019.12月 初めて身近でオシドリを眺めえた。 しかし、繁殖はまれらしい。 3. 三田市内の別の地域のため池などにオシドリがいることは分かっていたが、わが町では このオシドリはいつ頃北へ帰るだろうか 2020.03.25(水)城山公園下ため池へ観察に出向いた。 この日はかなり長い時間待機していないと池の面に野鳥の姿が見えなかった。 堰堤の左右の端から、おおよそ100m近い池の奥と左右の端を観察していて、やっと オシドリの遊泳図が見つかった。 オシドリの♀、メスだろう。 池の堰堤から見て右奥に開けている池の広がりが、このオシドリのこの池におけるメインの 拠点であったと思っているが、3月25日の時点においては上の写真も含めて4,5羽しか いない感じがした。 但し、すでにその大半が北へ帰る途上にあるかどうかは今の段階では不明です。 伸び上がって羽ばたくオスのオシドリ。 臆病な鴛鴦の映像としてこのような高い崖の渕、湖面に伸びている林が見つかった。 友が丘のため池も含めて、堰堤から見て左右の岸、しかもかなり繁茂した樹木や、よく 伸びた太い枝や岸の下がえぐれた場所で過ごす様子をしばしば見た。 遠い祖先から繰り返いし過ごした中で身につけた動作と思われた。 シイやカシ、コナラなどの実を好んで食べるとされているが、この2か所に浮かぶオシドリ 水中の餌の摂取場面なども含めて、観察の機会はなかった。 この次に飛来した時は、観察時間も多く取れるので採餌問題も学びたい。 2020.03.25 冒頭にご紹介の通り、少数のオシドリしかいなかった。 同じカモ科のキンクロハジロが数羽見えた。 キンクロハジロ(カモ科)も見えなかった。 2020.04.04(土) 晴 有馬富士公園へ歩き ① 福島大池でカモ科のヒドリガモとキンクロハジロの遊泳を観測。 まだまだ北へ帰っていないことを確認できた。 ③ セセリチョウ科の”ミヤマセセリ”に出合った。 本件のテ―マでは余談です 3,4月の実の出現とか、その出会いのラッキ-さに感謝。
望遠で4,50m先、日影もある観察には劣悪の環境にて そして6日(月)オシドリの数羽を発見。 ともかく、オシドリは少なくとも 6日現在友が丘付近にいることを確認した。 メスは余程神経をとがらしていないと見落とす傾向あり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月11日 05時31分52秒
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