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三田のいのしし 見て歩き日記

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2020年04月11日
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カテゴリ:生き物の生態

はじめに

   2019年秋から2020年春にかけて、この友が丘町の周り、城山運動公園下のため池と

   友が丘のため池で、私が初めてオシドリに出合ってから観察を始めた。

   今は、いつ北へ変えるかその確認に目がむいちている。

初 見 驚きと楽しさ

   2019.12月 初めて身近でオシドリを眺めえた。

  
  1. 日本では、本州の中部地区以北で繁殖して、冬になると関西以西などに南下する
  2. おおむね関西などもオシドリの名前のイメ-ジ通り、仲睦まじいげな振る舞いが見える

        しかし、繁殖はまれらしい

   3.  三田市内の別の地域のため池などにオシドリがいることは分かっていたが、わが町では
        昨年以前のことは不明。

このオシドリはいつ頃北へ帰るだろうか
   今(3月末から4月)、その関心は、いつ北へ変えるかにある。

 2020.03.25(水)城山公園下ため池へ観察に出向いた。

    
      池尻の堰堤から、左右の池の奥をの望む。 オシドリは以前、真ん中から奥に見えていた。

      この日はかなり長い時間待機していないと池の面に野鳥の姿が見えなかった。

      堰堤の左右の端から、おおよそ100m近い池の奥と左右の端を観察していて、やっと

     オシドリの遊泳図が見つかった。

     

     オシドリの♀、メスだろう。

    

     同じカモ科のキンクロハジロとすれ違うオシドリ

    
     キンクロハジロも数が減っている感じがした。

     池の堰堤から見て右奥に開けている池の広がりが、このオシドリのこの池におけるメインの

     拠点であったと思っているが、3月25日の時点においては上の写真も含めて4,5羽しか

     いない感じがした。

     但し、すでにその大半が北へ帰る途上にあるかどうかは今の段階では不明です。

 この池の行ける最も多い時期の映像   2020.01.19     再掲
     

     
      先行するのが♀、メス 夫唱婦随でなくて婦唱夫隋か!

     
      ネット検索を行うと、オシドリの群れの例としてこの映像に見合う映像が多かった

     伸び上がって羽ばたくオスのオシドリ。
    

    臆病な鴛鴦の映像としてこのような高い崖の渕、湖面に伸びている林が見つかった。
    
     友が丘のため池には10羽以下のオシドリの♀、♂が時々滞在していたと思われる群れが
     見られた。

    友が丘のため池も含めて、堰堤から見て左右の岸、しかもかなり繁茂した樹木や、よく

     伸びた太い枝や岸の下がえぐれた場所で過ごす様子をしばしば見た。

     遠い祖先から繰り返いし過ごした中で身につけた動作と思われた。

     シイやカシ、コナラなどの実を好んで食べるとされているが、この2か所に浮かぶオシドリ

     水中の餌の摂取場面なども含めて、観察の機会はなかった。

     この次に飛来した時は、観察時間も多く取れるので採餌問題も学びたい。

いつ北へ帰るか?の観察

   1. 3月はこのテ―マを頭に置き、時間が許す限り、2つのため池の観察を行った。

          2020.03.25

          冒頭にご紹介の通り、少数のオシドリしかいなかった。

          
         残っていたのは4,5羽か?

         同じカモ科のキンクロハジロが数羽見えた。

         

      2020.04.03(金)
         カイツブリ科のカイツブリが1羽、池の左から右にス-と泳いでいるのみで、オシドリも

         キンクロハジロ(カモ科)も見えなかった。

         
        留鳥なので、この池も含めてこの市内の池や武庫川でいつも見られる事だろう

 2020.04.04(土) 晴 有馬富士公園へ歩き

      ①   福島大池でカモ科のヒドリガモとキンクロハジロの遊泳を観測。

            まだまだ北へ帰っていないことを確認できた。

           

          
             

      ➁ キジ科のコジュケイに出合った、嬉しい。 本件のテ―マからが余談です。

           

      ③ セセリチョウ科の”ミヤマセセリ”に出合った。 本件のテ―マでは余談です

           

            3,4月の実の出現とか、その出会いのラッキ-さに感謝。      

    コジュケイやミヤマセセリは改めて記載させていただきます。


20.04.06(月)  
        友が丘のため池の左岸、木の枝に覆われた日陰にオシドリを発見、┐(´д`)┌ヤレヤレ

        望遠で4,50m先、日影もある観察には劣悪の環境にて

       
       家庭菜園に日参している日々、1回は堰堤の上の道路から望遠カメラで観察した。

       そして6日(月)オシドリの数羽を発見。

       ともかく、オシドリは少なくとも 6日現在友が丘付近にいることを確認した。

    
      いつものことながら池の中央へは泳ぎ出ることは無いらしい。
      
     
     肉眼で見える場所を岸と並行に移動しているのは、ほぼオスのみ。

     メスは余程神経をとがらしていないと見落とす傾向あり。

ヒドリガモやオシドリがいつ頃北へ帰るか? 今後も観察を続けてみたい。

〇 § ×






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最終更新日  2020年04月11日 05時31分52秒
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