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三田のいのしし 見て歩き日記

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2021年01月20日
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カテゴリ:生き物の生態

2021年1月08日(金) 快晴
  国立兵庫中央病院前にある上野郵便局により、手製カレンダ-月めくりを故郷へ発送した。

   
  有馬富士公園にて撮影した「ソウシチョウ」相思鳥など、織り込んでいる。

  今日は都合で午後出かけたので、野鳥との出合いも少ないかもしれないので、福島大池は

  除いて、有馬富士公園の山の一部の観察にとどめた。
  それでも、、例年この時期に出合う傾向がある、ジョウビタキやシロハラが藪と芝生などで

  せっせと餌どりしている光景に出合い、気持ちよく帰ることができた。

 (1) 野鳥観察センタ-の一つ?

         
        この日も、おおよそこんな感じで、野鳥の観察場では「キジバト」を除いてなかった。
        キジバト ハト科 L23㎝ 雌雄同色 留鳥または漂鳥

         
       頸側に白黒の縞模様がある(野鳥大図鑑引用)
  
   習性上、単独かペアでこうどうするらしい。(同上)
         
        
樹上で巣を作るが、近年、街路樹やマンションのベランダに営巣例があるとか。 

        例年、キジバトが来ている時には他の野鳥の姿は、あまり見られないので、キジバトと

        競合 は無いものの、それぞれの野鳥の習性上、時期的にもうすこし先にずれる、あるいは

        時間的に差異がありそうだ。

        この森から福島大池のある窪地に降りて、公園センタ-方面に戻る際、右手に大池と有馬

        富士の山(374m)が見えたので1枚。

        

        ここから左の道を上に上がるとガ-デン階段と呼ばれる公園の施設を登ると広場となり、

        自然学習センタ-やパ-クセンタ-に戻った。
        センタ-前にあるケヤキらしい巨木がイカにも公園らしい光景だった。
         
        象徴的なケヤキの大木、広々とした施設の象徴的な存在で、私のお好み。

        パ-クセンタ-:ロビ-にて

        長距離飛行で有名な”アサギマダラ”の写真が見られる。
          「浅葱斑」 マダラチョウ亜科 
   L55mm

        

                     垣屋雄三氏 撮影

        大変長い距離を移動するとされている途中のアサギマダラに出合い、このような撮影の

        チャンスに恵まれれば、”万歳”だろう

        ここから花の講堂へ通じる道路を歩き、「遊びの王国」経由で帰宅の予定だった。
        ここには、取り立てて仕立てられた庭園や樹木が見られるわけでもないが、芝生が左右に
        在って、野鳥に出合うことがしばしば。
        この日は、ジョウビタキのメス、♀1羽が細長い芝生の上で熱心に餌どりしていた

         

          

         

        

       傍の芝生にあるモクレン?の木の根っこに立つシロハラ(ヒタキ科)? 
       ジョウビタキのメス1羽が大変熱心に餌どりするせいかシロハラは芝生にはおり立たなかった
       

       
      開けた所にはあまり出ない(野鳥大図鑑)とされているが、林縁の芝生などけっこう開けた

      場所でも(但し林の近く)、首を振り落ち葉を跳ね飛ばしながら餌どりしている光景に出合

      うことが多い。

     シロハラ、ジョウビタキ、ルリビタキの3種類が、この時期には有馬富士公園や福島大池で

     我々が周回する現場では、よく目立つ出現率といえそうだ。
 

       一度、傍の林に飛び、背中を見せた時のジョウビタキのメス鳥

        
        頭の様子からメスのジョウビタキと分かる光景
       

        
        このジョウビタキのメス1羽との遭遇だけでも満足だったが、遊びの王国に繋がる陸橋の
        手前で、ささやぶの中からルリビタキが出てきて,お爺ちゃん、ちょっと相手してあげる
        こんな雰囲気だった。 ジョウビタキのメスがいる場所から10mあまり

         
        一度この小道に現れたが、用心してかちかくにある小笹の藪に移りチラチラ姿が見えた。


        
      この竹やぶの左前方50mに野鳥の観察場があり、近年ここでルリビタキを観察・撮影して
       来た事。また後日、野鳥観察場へ通じている小道と藪でルリビタキに出合ったことから

       少なくとも、この付近にはルリビタキが常時いることが解った。

      近いので、野鳥観察の場へ出向いた。(この日2回目)
      柵にシロハラが1羽見えた

     
     冬鳥として、全国に渡来する。平地から低山の林にいる(野鳥大図鑑)

     この時期に有馬富士公園や福島大池巡りを行うと、様々な場所でシロハラに出合うので、

     想像以上に飛来数が多いらしい。
 

     遊びの王国を抜けて帰途に就いた。

     キジバトが芝生にいた。
      
     このキジバト(L33㎝)は、上の写真の手前を徘徊していた。

     普段はおや子連れで賑わうがこの朝はだれもいなかったので、のんびりしていた。
     
     対岸にある野鳥観察場のキジバト2羽がこの開けた遊び場の芝生に飛んできた可能性がある。

最近、足しげくこの有馬富士公園、福島大池を周回しなくなっているので、決め付けることは

できないが、1月の今自分は野鳥に出合う数は、春先に比べて少ないのが通例だろうと思い

納得しながら歩いているこの頃です。


それでも、ジョウビタキやシロハラがこの時期人目に触れる現場で沢山目につくことが、季節の

自然の光景であろうと理解出来たことを喜んだ。

また、ルリビタキが野鳥の観察場とその付近の森、笹薮に常時いる(留鳥または漂鳥)だろうと

思えたことも、自分なりに納得できた出合いだった。

この事は、今後、頻度が上がる野鳥の観察場での今後の出合いでも確認できそうです。

〇 § ×

後 記

コロナウイルスと屋外散策について

この有馬富士公園と福島大池の周回散策、並びに有馬富士公園センタ-での休憩などで、出合う

人の数は現在、大変少なくて、密接現象になることはありません。

その意味で、このウオ-キングに関してはコロナウイルスにやられる可能性はかなり低いと、

思っております。






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最終更新日  2021年01月23日 13時22分57秒
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