マガモらしい緑の頭を近くの池で見つけて”やった”の気分の2月2日のウオ-キングだった。
家庭菜園で水菜、チンゲンサイ、カブの収穫をたのまれたので、この作業を最後の方に組み込んで真下方向にある川除上橋からの歩きを午前中に行った。友が丘の下にある二つの溜池の内、現在も農業用水用として満々と水を溜める池。マガモらしい一羽参考資料 県立有馬富士公園の写真資料から: マガモ県道沿いだが、人も車も比較的少ない道路から1m余りの窪地に広がっている溜池道路の反対側、山すその池に伸びた木の枝下を避難場所にしていた。福島大池や武庫川まで出掛けなくてもここで写真が撮れると分かったので、次は更に注意してマガモが池の中へ移動した時を狙いたい。この池の上、友が丘側に5,6m窪んで葦の茂った溜池がある。私を警戒して逃げたアオサギ約90cm ダイサギと共に最大のサギ類、翼長 1.7m ずいぶん大きい。3,40m離れた対岸の枯れ枝へ移動してじっとしている。前回も今回も満腹なのか、或いは餌を漁る時間が決っているのか兎に角じっとしているので動きのある写真がとれない。まるで日本画の世界ですね。今一番課題にしている野鳥の生態からブログに入ったが、今最も関心を持っている事の一つは川除あたりの昔の川筋、これが分かると昔の人々(と言ってもこの川筋が改修が終わったのが平成6年頃、1990年頃までの川筋)の暮らしや集落の姿がつかめる。 ※ やっとその糸口が見つかりかけている。昔ここから県道側へ武庫川は曲がっていたと教えた貰った場所方の小屋の辺りから左へ曲がり、今の県道手前から川下へ向かっていたそうだ。ここから県道まで川が曲がり、やがて今の県道沿いの松山堤の辺りまで今の県道沿いだった。その川のあった証拠写真左前方の電柱の付近から右に曲がり県道方向へ向かった。今は幅い1、2mの排水路。写真では真直ぐな川筋になっている部分が写っているが、昔の川はこの写真の途中から右に曲がり県道のある川岸につながったようだ。地元の方々は、出来れば川を深く掘り下げる事で洪水対策も可能なので、掘り下げを要望した感じですが、結果はまったく無粋な真直ぐな川筋になってしまったということだった。その真直ぐな川筋の武庫川の流れが今日は強い。このところの悪天候で雨が降り、その結果の流れだ。ごくわずか残った部分や中土手のブロックにセキレイが数羽いたが遠すぎてカメラで捕まえ切れなかった。ロイヤルホ-ムセンタ-も寄ったが、ジャガイモの種イモの棚を横目で眺めただけで通過。畑へ急いだ。今日の収穫: 水菜、カブ、チンゲンサイカブ育ち過ぎで一部は割れタイル。チンゲンサイこの白い部分が大好きだ。美味しいですよ!ミズナの畝実は、今年は成長が早くて、大きくなり過ぎていたが、今は新しい芽が出て生きの良い新芽が青々として食べごろであった。良かった!今夜は 「鉄板焼きビビンバ」 と私一人が勝手にその名付け親のなっているビビンバを作るのでその具の一つである水菜を取る事がねらい。ついでに付言; 鉄板焼きビビンバの料理当番は私。ともかくこの時期の野菜を収穫してすぐに食べると甘くて美味しい、何とも言えない甘さ。相変わらずイノシシ?にやられている大根1度食害にあっているが、寒くて作業する気が起きず放置した大根、こんなにまで食べられた。最大にまで育った大根が5,6本やられた。水汲み場の対岸にある農家の畑でも白菜はまったく被害はないが、大根はかなり被害を受けていた。 白菜を食べる習性があれば数も多いのにお好みでは無いらしい。不思議ですね。けっこう苦いと思うがイノシシにとっては白菜、チンゲンサイ、ニンジン、ミズナ、キャベツなど沢山ある野菜は関心が無いらしい。とうとう大根は残り1,2本になったので明日収穫してくることになった。イノシシは夜行動物らしくて見たことが無いが、この家庭菜園は山際からは500mぐらい離れている。 夜間でも出合った人々はびっくりするでしょうね。(この町内でも花壇の百合の球根が全部食べられたこともある)ミステリ-の犯人捜し(近頃我が家の定番ではないが):モグラ、イタチ、アナグマ、アライグマなどもこの辺りで生息しているはずなのに・・・・イノシシさん、間違っていたらごめんなさい。