|
カテゴリ:カテゴリ未分類
隣町までスケートをしに自転車で行きつ。勿論1人で。
人生に於いて初めてフィギュア靴じゃなくホッケー靴を借りました。 これがなかなか面白い。最初は前のギザギザがなくて「どうやって加速するんだよ」って思ってましたが、だんだんあの何もない観がたまらなくなってきました。 フィギュアの滑り方忘れそうです。 フィギュアの方が得意ですが、一回くらいギザギザを氷の傷に引っ掛けて毎回転ぶんです。今回ホッケーをやってみて、転びづらいという利点を見出しました。一回も転ばなかったです。 さてスケートはやはり人間を観察してこそ。 いろんな人を見られました。以下事例の報告。 事例1 高校生かな、っていうアジア系の整った顔立ちした女の子。日本語は流暢なので、家系がアジア系の日本人でしょう。フィギュアスケートの練習をしてるようで、黒のレースのひらひらスカートを穿いています。前向いて滑る、後ろ向いて滑る、横向いて滑るという滑りをやってて、またこれが可憐。そしてくーるびゅーてぃー。 そういう滑り方だからそんなに速くない(といってもそれであんなに速いから凄いのだが)。よって、しばらく追随し観察したりしました。 暫くすると大学生くらいのお兄ちゃんがこれまたひらひらしながら親しげに話していて嫉妬。 事例2 5歳くらいのフィギュアの女の子複数人。これがまた馬鹿うまい。 一回転半ジャンプとか、超絶スピンとか、滑りの技術とかとにかくもう半端じゃない。テレビで見てるスケート選手のやるような技を一通り見たんじゃないかと。 ここまでの物生で見るのは初めてかもしれない。俺の初めて幼女に奪われた。 事例3 駅前のベンチに座っていたりしたら「浮浪者かな?」と思う感じのおじさん。この人もフィギュアで、ジャンプしたりスピンしたりとかなりの腕前。すめえ 事例4 大学生の男女6人くらいの集団。ホッケー靴。この中の1人は明らかにホッケー経験者で、嫉妬するまでもないほど段違いな動きを見せつけられました。 この集団、みんなお揃いの紫のはっぴを着ており、暫くワイワイやっていたかと思ったらおもむろにリンクの中央で踊りだしました。 よさこいみたいな感じの踊りでした。何かのイベントで氷上でやるんでしょう。実は足はほとんど動いてないから氷上意味ねぇw 周りに小学生の人だかりが出来てました。 終わったとき「ありがとうございました!」って声揃えて言ってたから、見てる人みんな拍手してました。 事例5 スケート初心者らしき人。歯が寝すぎて安定しないのですね。なので足を上げていられない。案の定何度か転んでいて、ある時僕の目の前で転んだんで、「もう少し歯を立てて、片足でも暫く立てることを意識するといいですよ」って言ったら、「(なにこいつキモい…)ありがとうございます!」って言われた。良い事すると気持ちいいなぁ。あれ、目から氷が。 さて、折角ホッケー靴だから練習してみました。 止まり方です。何度も何度も何度も壁に向かって走って行っては止まる練習。 若干視線があるけど気にしない。 やっと止まり方の原理は分かりました。あまり成功しはしませんでしたが。 友人は既に小学生の頃に基本事項としてやっていたことの原理をこの年で知るなど。 昼行って夕方までいました。4時間半に及ぶスケート。しかも愚かにもスニーカーソックスで行ったため足が痛い。プラス筋肉痛。 もう自宅まで帰れなくね。2町分の距離よ。 漕ぎ出すと具合の悪いことが判明。水飲んでなかったからだと判断し、コンビニに行きました。コーヒー牛乳を持ってレジに行くと、おばちゃんが「ピザまんはいかがですか」と言ってきました。販促と思い断ったら、「おまけしときますけど」と。 思わず「え。なんで!?」と素で言ってしまいました。そろそろ閉めるから余った分だとのこと。有難くいただきました。4回くらいお礼言って店をを出ました。 その後自宅そばのマックにテキサスバーガーを買いに行きました。売り切れだったのでマックポークを買って帰りました。 ちなみに、テキサスバーガーを買いに行きマックポークだけ買って帰るということをかれこれ4回繰り替えしています。 マックポークうめえwwwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/01/30 11:22:20 PM
コメント(0) | コメントを書く |