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カテゴリ:フランスで働く
曜日から仕事がスタートしました。
私は普通にオフィスで働くような格好で行ったのですが、他の人たちはみんなジーンズにスニーカーというすごくラフな格好で、私一人浮いてしまいました。 他にも研修中、私はノートと筆記用具を用意して、割と熱心にメモを取っていたのですが、他の人は「これは大事」と言われたところだけ配られたプリントの裏にメモする程度。私の気合が入り過ぎてるのでしょうか・・・ ところで、今回私と同じようにレセプションに雇われたのは私以外に5人。うち2人は夜勤専門。3人が早番、遅番です。夜勤の二人はフランス人で、他の3人はロシア人、キューバ人、フランスとベトナムのハーフのフランス人です。しかしこのハーフの人は翌日には辞めてしまいました。いい人だったのに残念です。彼は中国語が話せたようなので、その点もホテルにとっては痛手だと思います。 1日目は会社概要、レセプションの仕事について説明を受け、ホテルの中を見学しました。しかし、ホテルが普通に思いっきり建設中でオープンまで1週間ちょっとしかないのに本当に完成するかかなり不安です。オープン予定翌日にはかなり予約が入っているのですが・・・ホテルの内部もまだ内装も終わっていない階がたくさんあり、フロントもまだ出来上がっていません。本当に大丈夫なのでしょうか・・・ 1日目はまだ工事中のホテル内の仮設事務所で研修をしたのですが、この部屋のドアが閉まらないんです。というのも、ドアにドアノブがないのです。この日は風も強くてかなり寒い日だったので一日中コートを着て研修を受けました。 2日目は本社でシステム研修を受けました。本社はきれいなオフィスで、もちろんドアもきちんと閉まるし(笑)、暖房も入っていて暑いくらいでした。システムはそれほど複雑でもなく、扱い方は理解できましたが、また実際の実務で使いこなせるには時間がかかりそうです。特に電話で予約を受けて、その場で空き部屋の確認や予約を受ける場合などは・・・。 この日のお昼は会社が一人18Eまでお昼代を出してくれるというので、みんなでバッファローグリルというファミレス的なステーキレストランでお昼を食べました。この時にみんなで色々と話して、初日に比べて仲良く慣れたような気がします。特に、ロシア人の子が日本好きで、日本にも何度か来たことがあるらしく、日本語も少し勉強したことがあって色々と話が弾みました。 明日はセキュリティ研修ということで、消火器を使ったりするようです。明日はまたドアの閉まらない部屋で研修なので、防寒対策をしっかりしないといけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.12 08:03:13
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