2022年1月 終了
2022年1月が終了しました。前月比+6.15%(前年比+6.15%)となりました。月末の日経平均株価は27,001.98円でした。今月は一時1,000円近く下落する日があるなど不安定な年明けとなりました。日経平均株価は、年始(1/4)29,301.79円より2,000円程下げています。下落局面の前後で少しですが新規銘柄購入したものも貢献してくれています。ありがたいです。今月末から来月にかけて12月末、3Qの決算発表が出てきます。およそ各社の今期の内容が見えてくると思いますので注視したいです。国内の状況を振り返ってみると、やはり現政権には不安しかないです。社会主義的な政策ばかり表明していますので株価が下げていくのはあたり前ですね。本日東証の社長がBloombergから取材を受けていてその内容が自社株買いについてでした、あまりに不勉強な首相の発言でここまで国内市場が不安視されているのもあってか取材を受けたのかも知れませんが。現在日本の株式市場は海外投資家の資金がかなりの量を受け入れています、年金もそうです。増税、市場の環境面の変更等全く優先順位が違うと思っています。米国FRBの利上げ観測から株価下落基調になり、その影響を受けて日本への影響も出てきました。予想では3月頃から利上げが始まるそうですが、初回どのくらいの数字になってくるのか。米国はかなり高いインフレ状態のようですし。反面中国は利下げを行ってくるようですので2国間の差が出てくる気がします。また今月下旬からウクライナ問題が表面化してきました。武力衝突が始まるとなると商品価格の上昇が見込まれそうです。原油価格は88ドルを超えてきました。近々にも100ドルを目指していくのかも。来月も良い投資ができると良いなぁ。