カテゴリ:ガンダムSEED
ガンダムSEEDFREEDOMの小説の下巻を購入しました。 まだ読んでない人やネタバレが嫌な方は回れ右。 自分の解釈と合ってる所や違う所を読んで感心したり、映画ではよくわからない部分の答え合わせが出来ました。 ・解釈一致の部分 シンの心の闇が深すぎるの時に出て来たのはステラだったけど、家族やレイのことも含む。 アスランはキラを殴った時に昔の恨みを込めていた。 ファウンデーション陣営でのアグネスの心理描写。 シュラから放置されている。他のアコードのことは妬んでる。 ・解釈と違うなーって思った部分 ラクスが担架で運ばれていたのはキラを失ったことや核が落とされたことの精神的ショックで気を失ったのかと思ったら、飲み物に睡眠薬?を入れられてた。 アグネスの最後のセリフ、「私だって好きで」の続き。 親がプラントの高官だからハイスペックの男と結婚するように強く言われてるのかと思い、 「私だって好きでこんな風になったんじゃない」と言いたかったと予想していましたが、全然違った。 私はシュラが好きだったから彼についたでした。 最後の号泣のシーンも自分を哀れんでいるだけで反省の色は全くなし。 ファウンデーションが勝ち確だと思っていたとは! ・小説でわかった部分 ディスラプターの使用に総裁の承認が必要だったのはキラが威力の大きさを懸念して設定した。 アウラとユーレン・ヒビキの関係、アウラとデュランダルの関係。 映画ではルナマリア→シンの一方通行で、逆にシンがルナマリアのことをどう思っているのか全くわかりませんでした。小説の要所要所にあるシンの心理描写から恋人として大事にしていることが確認できた。 アスランはシュラ撃破後、レクイエムの破壊に参加していた。 機体の色がヒルダと同じ赤なので映画ではどっちかわからんかった。 戦後、アスランとカガリはキラやラクスに頼り切りの世界を変えていこうと考えている。 ・後藤リウさんのあとがき 入場特典の小説の方にも言及されていました。 月光のワルキューレはアグネス成分を薄めたフリーダム強奪事件の前日譚。 映像化されるかもしれないことを考えてネタバレを控えめにしてある。 このままだと生殺し状態なので、是非映像化をして欲しいです!! 出来れば数年以内にお願いしたい(;^ω^) 小説上巻の感想へ ※ラクスファンの方には読むのをオススメしません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.31 10:59:01
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