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今日はフグ屋さんと値段交渉。
世間話。 「今日、2号線であちこちやってましたよ。 追い越ししようとして滑って正面衝突です。 死んだようです。」 「ええ、あれって生きた心地しないですね。 ハンドルが効かないわけですから。 私も一昨年に岩国の欽明路でひどい目にあいました。 雪が積もり初めて渋滞してその間にアイスバーンになりました。 運転しようにもハンドルが効かずにあちこちで衝突です。 生きた心地がしません。」 本当に急に寒くなると車には要注意だ。 私が始めて車を運転し始めたときに、雪道で試しに急ブレーキを踏んだらどうなるだろうかと脅迫観念が沸いたことがある。 どうしても踏みたくなり、時速40キロで踏んでみた。 気が狂っていた。 すると車がくるくる回転を始めた。 やばいと思ったときに向こうからバスがやってきた。 「俺は冗談をして死ぬのか。」 とあきらめた。くるくる4回転はした。バスに近づいていく。 バスが止まってくれてほんの1メートル前で私の車も止まった。 よかった死なずにすんだ。 次に山道を走っているときに軽くブレーキを踏んだらどうなるだろうかとまた脅迫観念が沸いたことがある。 これもやってしまった。 崖を通っていた。 左のタイヤが脱輪して崖にはまった。 このまますべって落ちてしまえば死んでしまう。 すぐさま車から飛び降りた。 それから歩いてふもとの村まで行き人にお金を渡して車を上げてもらった。 私は気が狂っているのかもしれない。 極端な高所恐怖症もひょっとして飛び降りたくなったらどうしようと思っているから高いところに上がることができない。 自分を制御できないときがある。 たいてい変な脅迫観念である。 高所恐怖症と同じく私は雪道恐怖症なのだ。 実は明日雪の積もっている近くの鹿野町に出張だ。 生きて帰りたい。 ----------- ひいた? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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