勉強を通じて
2学期期末テストの国語が思うような結果ではなかった彼は言いました。「国語を何とかしたいのですが・・・」と基本的に国語が出来ないと言い張る子は普段国語の勉強をやらないし、やりたがらないのだ・・・哲学者であるスピノザは言いました。『人が不可能と思う時、やりたくないと決めているのだ』と言うまでもなくやらないとできない!だから俺からの課題として国語の問題集を1冊プレゼントした。彼は言いました。「1月末までに仕上げます!」とそして本日、1月最終授業彼は言いました。「国語の問題集仕上げました!」と思わず俺は言いました「偉い!」と勉強うんぬんよりも今回の行動の重要な点は2つ◆自分の苦手なものを不可能とあきらめずに立ち向かった点◆自分で期限を決めて、その約束を守った点大人になったら「勉強ができる」より「仕事ができる」方が価値が高いと思う。だからこそ最後に俺は言います。最も大切なのは、ただ単に勉強を学ぶ事では無く『勉強を通じて何を学び何を得るか?』と