オスグット病、成長痛と闘う千葉市のいっぽ自然整体院

2009/09/30(水)11:56

オスグットについて その3

オスグットシュラッター症(77)

オスグットは筋肉の問題以外にもいくつかのポイントがあり 関節の問題、膝以外の関節の問題、体全体の柔軟性、 体の使い方、膝蓋靭帯の損傷などがあげられます。 それぞれの問題も、対応としては筋肉へのアプローチが必要です。 それを単に「成長による問題」としていては対応のしようがありません。 実際には成長期の過ぎた大人でも発症するし、 スポーツをしていない子は発症の可能性が極端に少なく、 また、体の柔軟な子は発症の可能性が低く、 発症しても体の硬い子に比べて極端に回復が早いなど 筋肉の柔軟性は大きなポイントになっています。 また、子供の性格もまじめな子が多いのもポイントです。 どんな運動でも一生懸命にやれば疲れます。 疲れの蓄積は筋肉が張って、柔軟性が失われます。 その硬くなった筋肉の状態のまま、さらに疲労を蓄積させるような 練習を、マジメに指導者のいうとおりこなそうと頑張れば 体を壊す可能性を高めます。 それが練習、トレーニングなのでしょうが 体を壊してしまったら無意味です。 それを考えずにただ、鍛えることばかりして 体のメンテナンスをおろそかにしているプレーヤーや スポーツ指導者が多いのではと感じます。 指導者は体の柔軟性を高めることや、疲れを解消させるなどの メンテナンスも勉強し、指導していただけたらと思います。 そしてプレーヤーも体のメンテナンスも 真剣に学んで欲しいと思います。 続く オスグット病(症)、成長痛のお悩みは 千葉市のいっぽ自然整体院

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