欝に克つまで　struggle for～もがきにもがいて３年目～

出掛けた後は昼寝三昧だし、昼寝だけならともかく夕方も夜もずっと寝たまま。
金曜日に短大時代のラボの先輩の職場にお邪魔して（自分の元職場でもある）ビールをジョッキで３杯、熱燗１合、サワー３杯飲んで実験の話に花が咲き、楽しい一夜を過ごしたんですが、どうもそれから体調が良くない。
お酒の量はそんなに多くないので問題ないのですが、困ったのは私の気持ち。

みんなには自分だけのテーマがあって（研究のですよ）日々実験に邁進しているというのに、私は？

他人と比較しても仕方がないんですが、やっぱりどーしても比べて自分が惨めになっちゃう。

前ならお気に入りの音楽をガンガン大音量でかけて可愛いバッグや靴を物色していればすぐに気分は戻ったけど、今は音楽を聴いても気分は晴れない。

しかも言い出しっぺは私なんですが、短大時代の友達４人とクリスマスパーティーをすることになったんですよ。

それまでに何とか実験の仕事をゲットしておきたいにゃぁ。

みんな研究職だし、私だけプー太郎なんて惨め過ぎるもん。

友達はみんないい子だから私が惨めになるようなことは言わないと思うけど、その心土塊がまた重荷なんですよね。
みんなに久し振りに合うのは楽しみなんだけど、でもちょっと気後れしちゃう。

実妙な乙女心なんですよ。


さて、薬の話。
アモキサンとアナフラニールが効いていることは間違いない。
疑う余地なし。

なんですが、どうも今の量では効果が十分ではない。
肝臓で抗鬱剤をみんな壊してしまう人と、壊さない人がいる。
自分がどちらのタイプなのかは、外見からでは区別がつかない。
なら血中の薬の濃度を測ればいいじゃん、ということになるのですが
今の技術では血中の抗鬱剤の濃度を測ることは出来ません。

何が言いたいのかと言うと、つまりちゃんと薬の有効成分が十分量供給されているか解らないということです。

そこで先生が本当はあんまりいいことではないけど、アモキサンを少し増やして（２５mg増）様子を見ることにしました。

ですが、あんまり効果が出ていないような,,,
私は肝臓でお酒を分解するのも速いし、薬も木っ端みじんに分解されているのかもね。

神のみぞ知るってカンジです。


今日は有機化学のお勉強をします。
久し振り過ぎて忘れているところがかなりありそう。。

また地道に頑張るしかないね。