海底できくラブソング
昨日に引き続き、素潜り講習を宮ノ浜で受ける。少しずつだけど、水になれてきたやっぱり何事も経験を積まないとダメね~午後になって晴れてきたので、コペペ海岸に移動する。うー太郎にとってここははじめて。人もあまりいない静かな浜。ごはんを食べて、ゆっくりしてると、「たびんちゅ」ガイドのよっしーさんがウクレレを弾いてくれて、そのまま爆睡。空は青く、やさしいこもれび、穏やかな波音、そしてウクレレ♪。こんなお昼寝ははじめて!なんて贅沢な時間なんだろう・・・・・お昼寝後、気合いをいれて、沖まで出る。そこでスパルタ?素潜り講習の続き。ジャックナイフで潜るために、よっしーさんに脚を持ってもらう。そのおかげで4メートル潜れるようになった。でもなかなか耳抜きがうまくできない耳抜きができなければこれ以上潜れない・・・・よっしーさんが白い珊瑚のかけらだけの真っ白な海底に潜っていく。そこで彼は沈みもせず浮きもせずただ座って耳を澄ます。「遠くでクジラが歌ってる」え~やっぱり聞こえるんですか!冬から春にかけて、ザトウクジラが見られる小笠原。海の底でオスがメスに捧げるラブソングだそうだ。ただ音をだしているのではなく、高音低音を一定の速度で繰り返し歌う。歌うのは人間とクジラだけ。私も潜ってききたーい!!!!!時間がたつにつれて、力が抜けてきてだいぶ楽に潜れるようになったけど、やっぱり耳抜きができない(T_T)みな同じなので、今度はよっしーさんが「ドルフィンスイムをやろう」と言い出した。明日以降ドルフィンスイムを計画している私たちのためにやってくれる。イルカのように泳ぐ。それは明日以降ドルフィンスイムを計画している私たちのために「イメージが大切だから」とイルカ役をやるよっしーさん。一番素潜りの上達が早いゆうちゃんが見事なおよぎっぷり!ホントにイルカみたい。思わず見とれてしまった~私も早く上達したーい!!!