2016/05/18(水)12:01
TPOをわきまえようよ
昨日はN先生の書道展の初日。
N先生と親しい夫が書道展の手伝いに行った。
普段、夫は身なりにあまり頓着しないタイプの人。
昨日もジーパンにユニクロのTシャツといった格好で
出かけようとするので、待ったをかけた。
N先生の関係者って上品な方ばかりなの。
会場には著名人の方々も多く来られるから、
そんな所へ家の中に居るのと同じような服装で行ったら、
自分(夫)も恥をかくし(←天然さんは気付かない)、
N先生も周囲の人達の前で恥ずかしい思いをするよ。
夫は自分の伝統文化の集まりには家元の手前、ピシっと決めて行くのに、
他の事に関してはさっぱり気がきかないというか、
服装に関して無関心というか、TPOをわきまえることを知らないのか?
夫の団体の場合は他の先生方がスーツで決めてこられるので、
周囲を見てそういうもんだと分かるから、ちゃんとしていくのだろうが、
博物館で開催される有名書道家の書道展って格式が高い催しなのに、
ジーパンにTシャツ?(←アホか!!)
そんな格好で行ったら、妻(私)も恥かくわ!!
展覧会・会場入口(博物館の中の畳の間で開催中)
と、夫の服装について色々愚痴っておりますが、
私は夫ほどは身なりに気を使う場所に行くことはないので、
普段あまりきばった格好をする必要もないけれど、
IJKへ行く時とかはジュエリーデザイナーのマダムみたいに
服をちゃんとして行ったほうがよいのかな?
セレブなマダムは行く場所によってはすごーくゴージャスな装いの時がある。
私はIJKは小綺麗な身なりだったらいいじゃんという感覚ですな。
学会、著名人の来られるパーティや踊りの会じゃないんだもん。
卸商の方を相手にする場合でも着飾って行くべき?
たしかにお店の人の対応は格段に良くなりそうだね(笑)
IJKは私の頭の中のドレスコード判別脳が
普通に小綺麗にしていたら、良いと言っているわ(笑)
N先生の今回の展覧会は書の軸や屏風も素晴らしいけれど、
特に書画がたくさん出ていて、見応えがある。
N先生の画のやさしいタッチ、本当に不思議な魅力に溢れていると思う。