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カテゴリ:ジュエリー・鉱物
昨日は瞑想会。
音楽家の先生は肺に水が溜まって入院中で、今回もお休み。 思いのほか重症のよう。肺炎早く治るといいね。 今日はIJKで購入したものを紹介。 今回はあまり仕入れる気がなかったので、ほんの少し。 業界に片足を突っ込んでいる状態だと宝石商の友人達から、 自分の店の関西の代理店をやらないか?と、色々お誘いを受けることもあるけれど、 カバン一つを貸し出されても一千万はするだろうし、 もし、事故が起きたりしたら責任は取れないので、辞退してきた。 荷が重過ぎることには手を出さないのが、人生を生きる上の基本(笑) カバンを盗まれて人生が狂った宝石商の人を見た事あるし、 不況で借金を背負い、店がつぶれた宝石商の方達も何人も見ている。 今、生き残っている宝石商の人達というのは、 商売の資金も潤沢で店も歴史を持ち、地域に密着し、 固定客もそこそこいる底力を持った人達なのだろうと思う。 IJKにも陰りが見える。 以前ほど、人が来ているようには見えない。 宝石なんていう贅沢品は人間が本当に困った時、真っ先に切り捨てられるものだから、 経済不況の影響はIJKも例外ではないということかもしれない。 そうは言ってもIJKで宝石がまだまだ売れている事は まだ人々の心に潤いがあることの証明なのだろう。 さて、お買い上げしたもの 展示会前にIJK事務局から送られてきたカタログ IJK会場は広すぎるので、このカタログを見て、付箋を貼り、見る店を決めておく カタログを見て、パールゾーンに行こうと思っていた この非常に美しいパープルに染められた真珠を購入したいと思っていた 世の常として予定は未定というが… その前に台湾産の珊瑚の薔薇彫ペンダントトップとビーズを購入 販売日を限定した特別提供品とはいえ、 薔薇を彫った職人さんの手間賃分は出ているのか?と、心配になる この珊瑚ビーズはなんと、薔薇が両面彫 初めて見た そして、展示会場を回ってるいるうちに イタリアのアンティークのシャッカ珊瑚を展示している店が近かったので、 行ってみたらアンティークではないけれど、イタリア人のおじさんが 店の奥からシャッカ珊瑚の製品を出してきてくれた イタリア珊瑚展で見たシャッカの色は強いオレンジだったが、 私はノチート家が珊瑚作品に使っているような 優しい色合いのシャッカ珊瑚に巡り会いたいと思っていた こちらはイタリアのトーレデルグレコの珊瑚職人さんが彫ったシャッカ珊瑚の花彫 デザインもイタリアらしくて、素晴らしい!! 真珠はやめて、こっちにした(笑) 後は道具屋さんへ行ってUVライトと別の店で木製リングスタンドを購入 ネックレス用のスタンドも買えばよかった 次回、購入しようと思う IJKではイタリア人のおじさんに珊瑚好きを見抜かれた気がする。 私は以前、アートコーラルさんに問い合わせの電話をかけて なぜか、店主に誕生石が珊瑚だと見抜かれてしまったことがある。 そんなことは一言も口に出していないのに、 なんで分かるんだろう?と、不思議に思った。 珊瑚を扱っている人達は珊瑚に関することなら 商売に繋げられる特別の嗅覚、直観を持っているのだろうか?(笑) ジュエリーデザイナーのマダムはIJKではルースを買って、 それらの石を自分でデザインして、職人さんにオーダーしている。 私も昨年、デザイン画の描き方を習ったので、 そろそろ自分の持っている石を使ってデザイン画を描き、 私のジュエリーの世界(ちょっと大げさ?)を形にしてみたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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