竹の径とかぐやの夕べ
私は10月16日に「かぐやの夕べ」に行ってきた。竹灯りに照らされた幻想的な竹の径を歩き、寺戸大塚古墳に降臨したかぐや姫に会いに行く。このイベント例年は1日だけの催しだったのだけれど、今年は15日(土)、16日(日)と二日間開催された。「竹の径」が地域の魅力や個性を創出した社会資本を表彰する国土交通省の手作り郷土賞に平成12年に選定され、さらに今年2月に「竹の径・かぐやの夕べ」が同賞の大賞部門に選ばれたそうな。それで、張り切って二日間開催になった(笑)「かぐやの夕べ」に来た人は初日が1万人、翌日は雨が降ったせいもあって四千五百人だったらしい。すごいわん。小さな町(市なんだけど)の町おこし事業に1万四千五百人の人が来られたなんて、びっくりだわさ。だって、イベントそのものが田舎っぽいよ。小学校の運動場にテント張って屋台とか出てるんだもん。まるっきし田舎の祭りじゃん(笑)でも、今年は市が頑張ってシャトルバスを出してくれたんで、行きも帰りもバス移動が出来たから、らくちんだったシャトルバスで到着したのは地元の小学校の運動場地元商店街のお店が出張中ここにしかないチョコレートは午後5時半を過ぎないと、売ってくれないやっと販売開始 一人2個まで 300個限定お寿司を買って腹ごしらえしてから、竹の径へ向かうバンドの演奏もある竹の径へ行く小学校の子どもたちが作った灯りお名前が香ちゃんという少女が作ったものかしら?ハートの灯り竹の径看板竹林に浮かぶ無数の灯り 神秘的だよねぇ寺戸大塚古墳 丸い竹垣に囲まれているかぐや姫準備中イベントの主役はかぐや姫 現役女子大生暗闇の中に結構人いる~うこの辺りから京都市星の灯り竹垣と手づくり行灯手づくりの行灯がおしゃれ可愛い!!かぼちゃの行灯 好きBangoo という竹で出来た車 乗って記念撮影も出来るここは折り返し地点元来た径に戻るうさぎの行灯はお気に入り懐中電灯を照らしながら、帰る戻ったら小学校運動場で生演奏中向こうのテントではビールを注文して飲んでる二日目だったせいか、昨年より規模が小さくなってるような気がした。「京の七夕」でも感じたけれど、会場を分散したりするとつまらなくなってしまうね。中途半端感が出てくる。イベントは初日に行くのが鉄則だと思う。14日にミホミュージアムへ行ったばかりで、翌日「かぐやの夕べ」に行くのはしんどかったんで、16日にしたけれど、結果はハズレ。来年も行くとしたら、初日に行くようにガンバル