Julia
お昼ご飯を食べる時、ふと思いついて、ジョン・レノンの<Julia> という曲を聴いた。正直な話、ジョン・レノンをわざわざ聴こうと思うのは、僕にしては、とても珍しい。曲が終わった、その瞬間、九州に住む美女から、こんな文章が届いた。<Today, it's been 27 years since John Lennon passed away. And, the Second World War started.(Attack on Pearl Harbor.) I never forget Dec.8. 何日か前の『旅日記』に、守安さんが、ビートルズを聴いているとあった時、本当にドキッとしました。「あ~、もうすぐ、“12/8”がくるなぁ・・・って。 私にとって、とても特別な日です。 とてもとても、華やかで、楽しくて、心ウキウキ・ウキウキ・ワクワク・ワクワクする、Happy な月ですが、今日だけは、ジョンとヨーコさんが夢見て、信じて、望んだ平和のことを思い、そして平和で穏やかな今この時を心から、感謝せずにいられません。ごめんなさい、思うまま話してるので、文メチャクチャですね。(^O^) >今日が、ジョン・レノンの命日であることは、すっかり頭から抜け落ちていた。27年前、都内、京王線の布田駅の売店で見た、東京スポーツの見出しが、写真でも見るかのように、鮮烈によみがえってきた。九州の美女に、Julia を聴いていたことをお伝えすると、すぐに、こんな返事が返ってきた。つい先日、「ビートルズ・アンソロジー」を見ながら、「平和」ということについて考えていた。誤解を恐れずに言うなら、「世界の平和」は、実は、自分の心の中からしか始まらないと思う。本田健が、こんな文章を書いていた。「アメリカで 平和運動をしている人の中には 不幸な人がたくさんいました。彼らは 自分の中の怒りのはけ口を平和運動に求めているような感じを受けました。僕は 平和は 最終的には 個人の心の平安にしかないと信じるようになりました。」立ち向こう 人の心は 鏡なり おのが姿を 移してやみん (黒住宗忠)