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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:about us
後数日で会うというのに、chocoから小包が届いた。
小包の宛名シールは、ドイツ語、フランス語、イタリア語で表記され、 公用語が4つの国らしいものだった。 (あれ?ロマンシュ語は?) 中はたくさんのハーヴキャンディ(リコラ)とたくさんのチョコレート、 私達がパリのアパートで使っていたシャンプーと同じ物、 小さな陶器の置物、写真が数枚と手紙。 チョコレートは2種類入っていたのだけれど、 1つは、チェリーがラムに漬けてあるものがチョコに入っているものだった。 私が飲めないのを知っているのに、これを選んだ理由は 商品名が「mon cheir」だから。 ???それって、彼女が彼を呼ぶ時に使うのでは??? キミから私だったら、「ma cherie」でしょ? こんなとこでも彼・彼女逆転してる。。。のを認めてるのか?おい?chocoくん? キャンディもパッケージが良く出来ていて、携帯に便利なので、好き、 と言っていたのにかかわらず、袋のもので、味が違うのが3つも入っていた。。。 しかも、これ、今日私買ったし!(幸い、その3つのどれとも違う味。) シャンプーは実はハーバルエッセンスのローズ。 日本でだって買える。 だけれど、帰ってから調べたら、トリートメントがどうやら違うのだ。 パリで使っていたものは、チューブに入っていた。 あの胡散臭いCMに引いていた私だったけど、どうしてなかなかの香。 使っている時、心持、香がtoo muchな感じがしたが、残り香がそうでもなく気に入った。 後でパッケージをよく読むと(仏語)、カラーリングヘア用だった。 香だけでスーパーで選んじゃったからな。。。なんで言わないchoco? ま、問題ないでしょ。 私は普段使いはアジエンスやラックスなのだが、パリから持って帰ってきたので、 時々、リラックスしたい時に使っている。 それが入っていた。笑 パリから持って帰ってきたものはmade in Franceで、 chocoが送ってきたものは、made in Swissだった。笑 どちらも仏語だったが。 あれ?じゃ、チューリッヒあたりで売っているのは made in Swissでもドイツ語なのかな? こういうの、日本じゃピンとこない。 どん兵衛が関東と関西で味が違って、パッケージも違う、みたいなものか? いっそ、ロンドンでも同じシャンプー買ってみるか?笑 世界のハーバルエッセンス(ローズ限定)を集める。笑 「これ、日本でも買えるんだ。ごめんね。」 「えぇー!そうなの?でも、きっと、ボクが送ったのはもっと”YES!!”だよ。」 「。。。。。」 あのCM、世界共通なのか? 小さな陶器の置物は、ベルンに小旅行に行った時のおみやげ。かわいい。 そして写真はchocoらしいバカ写真のオンパレードだった。 たくさん笑わせていただきました。 スーツをビシっと着て、表情も堅めにキメているのに、坊主でヒゲがボーボーとか、 誕生日なのに、チョコケーキに仏壇で使うようなローソクが1本、とか、 (毎年同じローソクを使いまわしているらしい。笑) 崖っぷちにポーズを取って立っているものの、足がすくんで内股ぎみで笑顔が固いとか、 全部説明が写真の裏に書いてあった。笑 そして心がほっこりするような、(彼女っぽい?笑)手紙。 「手紙、ありがとう。」 「手紙じゃないよ。」 「?」 「love letterだよ。」 「あはは。そうだね。」 「これからも、たくさん送るよ。e-mailじゃなくてね。」 「うん。ありがとう。」 「あ、でも今度chocoのお父さんのlove letterが欲しい。」 「は?」 「だってお父さん今フリーでしょ?カッコイイし。」(そういう問題か?w) 「あぁ、いいよ。あ、だけど、ちょっとまって!それはヤバイよ!」 「どうして?」 「お父さんのlove letter、すごく上手だから。」(そういう理由か。。。) 「なんで知ってるの?」 「お母さんとの記念日とかに、いつも書いていたから。」 へーーーーー。 素敵じゃん。 「やっぱり英語なわけ?」 「うん。英語。詩も書いたりする。」 へーーーーーーーー。 あの英国紳士なDadならするわね。 「ねぇ、今度会った時、ボク達の日を決めようよ。」 「?」 「ボクは10年たっても、20年たっても、50年たっても、記念日には一緒にいたいよ。」 ありがとう。 そういえば付き合い始めた日はいつになるのかな? 気持ちを確かめた日?、初めてキスした日? これだけでも1ヵ月半の乖離があるよ?笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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