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カテゴリ:保育園のこと
雨女の私は内心やっぱり・・・と思っていました。ずいぶん降り方も強くて雨の中の外出は本当に大変ですね。でも、10時にはそろい5分ほど遅れて式は始まりました。 今はお父さん、おばあちゃんも一緒に参加されることもあり急きょ座席を作ったりしました。 ビシっとスーツで決めている3歳児の男児もいました。みんなちょっぴりおめかししているんですね。 式の後、園長の話があり子どもたちを預かりました。 欠席のお子さんもいたので11名の出席でした。泣く子、泣かない子、眠っちゃった子にミルクを飲む子とさまざまでした。泣かない赤ちゃんもいましたがほとんど泣いていました。 30分も泣いているとさすがに疲れてミルクを飲んだり寝てしまったりでした。 中には心配性のお母さんもいました。我が子がずいぶん泣いたと知って仕事の方をもう少しセーブしようかと言いに来たり。 お母さんの気持ちしだいなところがあるからなんともいえないけど。預ける覚悟と働く覚悟でもってお子さんと接してほしいなぁと思う。 お母さんが後ろ髪引かれる気持ちはよくわかるけれど、子どもにも失礼のないように預けるからにはきちんと働いて欲しいですね。 まだまだ、離れられないのならばもう少し一緒に過ごしたらいいし、我が家のように働かなくてはやっていけないならば一生懸命働くで。 中途半端にならないように願います。親が戸惑っていると子どもにもその不安が伝わりいつまでもぐずぐず泣いたりするものです。 子どもってたくましいからいつかはその環境に慣れていきます。その早い遅いは誰にも決められないし環境によっても子どもによっても違ってくるものです。 好きだよ!愛している気持ちで接していったら自分を大切にされた気持ちを心に秘めて子どもの世界に羽ばたいていくことでしょう。 お母さんという母港にいつでも帰れるようにつらいことや悲しいことがあったらよしよししてくれるそんな心の広い母親になりたいものです。 保育園では保育士といういわば母親代わりになる大人が子どもとの信頼関係を基礎に人間関係を結んでいきます。 明日からも、きっと泣いたりしてつらい子どもたちですが試練を乗り越えて必ずや成長することでしょう。病気もすることでしょうし。 明日は延長番なので出勤したころはみんなほとんどお母さんのお迎えの時間になることでしょう。 ゆっくり慣らし保育をする赤ちゃん、早く職場に復帰したいお母さん、さまざまです。 新しい環境の変化に敏感な子どもたち。お家に帰ったらゆっくりとお家の方と過ごしてもらいたいです。 そう、この時期ゆっくりペースで外出も控えめがいいと思います。 子どもにとっても無理のない生活リズムで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.03 20:11:08
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