カテゴリ:イルカマニアの歴史
こうして我々イルカマニアの二人は、またこの場に戻ってきました。
2001年10月7日 横須賀三笠公園。 前回5月にここでライブを行なったときは、 天気に恵まれ、うっすら陽に焼けるほどの状態でしたが、 この日は秋もだいぶ深まってきて、うっすらと寒い日でした。 しかも我々の出演時間は一番最後。 手がかじかんでギターが弾けなくなるんじゃないかと心配しました。 今回もまた、いつもとは違うライブをやりたいと思っていた我々は、 アコギとエレキを両方持ち込み演奏しました。 海を前にして歌う、アコギだけの「大事な気持ち」は、 とても気持ちよかったのを覚えています。 今回の衣装はユニクロ。 ユニクロの服は、値段も安く見た目もシンプルなので、 ちょっとした衣装には持って来いなのです。 演奏終了後に、出演者とお客さんとで、軽い打ち上げを行なうのが、 この三笠ライブでの定番になっておりますが、 光栄にも我々イルカマニアは、その打ち上げの席での司会も仰せつかりました。 そういう場で、何気なく司会をやれてしまう自分たちの力量を、 時にうれしく、時に悔しく思う我々ではありました。 重宝してもらえるのならうれしいのですが、 便利屋的に扱われるのは御免だったからです。 しかしそれは、自分たちで築いてきた部分でもあります。 結局のところ、便利屋になるのは嫌いじゃないんですね。 自分たちで求めた上での便利屋であれば…。 そしてその結果を見せる場所、「=多面体。」の開催が、 また近づいてきているのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 21, 2004 10:01:30 AM
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