『ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった』５巻

​​『ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、 もっとヤバいストーカーだった』 楠チロ /ユラ​​​ ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった【おまけ描き下ろし付き】 5【電子書籍】[ 楠チロ ]​​​​​​​​​・・・解説・・・ 海の不器用な愛を知ったうえで、正式に同棲を続けることにした美羽音。 海と共に平穏な日々を過ごす美羽音だったが 二人の関係が壊れてしまうのを恐れ 自身が抱える複雑な家庭環境のことを打ち明けられずにいた。 過去のトラウマに苦しむ美羽音の前に、その原因である弟・圭史が突然現れ――!?　 大切な人を守るために美羽音はある大きな決断をしてしまう。 ​​ やっとストーカーの問題が片付いたと思ったら 前巻のラストで話題になった 弟の圭史が現れました 実は美羽音は弟からの暴力が占めてたんだね 子どもの時はわがままでかわいいですんでたけれど 体が成長してくると弟だって恐いよね しかも暴力で支配してたなんて・・・ 実の弟なのに(血はほんとにつながってるのか?) 圭史が周りに迷惑かけるからと 美羽音は姿を消してしまった まぁねぇ、これは仕方ないよね 自分だけならまだしも 好きな人や大切な親友まで迷惑がかかるとなると 自分がどうにかしないといけないってなるもんな そこでまた山階課長が動きました ここで愛が覚めなくてよかった さすが山階課長です その辺のストーカーではありません 年季入ってるしヤバさが違う(笑) 普通なら、圭史のことや家族のことを知ったら 間に入ってとりなすか説得するのが定石ですが 美羽音の場合はそれではダメ それをわかっている山階課長がカッコイイ 圭史は山階課長と銀次がなんとかしてくれるだろうけれど 問題は美羽音だ どこに向かうのか? どう行動するのか? 次回が楽しみです ​二度と美羽音に 近づかないように​ 潰しておかないと そう約束しただろ? by山階海​​​​​​ 　私　的　評　価 　５　段　階