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カテゴリ:歯
河北新報の科学面の記事に「太古の猿人は食通?」の記事発見。
記事によると、アメリカコロラド大などの研究チームは南アフリカで出土した約180万年前の猿人「パラントロプス」の四本の臼歯を分析。レーザーで表面のエナメル質をわずかに削り取り、炭素の同位体比率を調べた結果、臼歯には穀物や果実、木の実などに含まれる同位体のほか、カモシカのような草食動物が餌とするサバンナの草や根に含まれる同位体も多く含まれることがわかったそうです。 まだ道具を使っていないとみられるのに、果実や木の実のほか、動物など多様な食材を得ていた可能性があると、サイエンスに発表したそうです。 そんなことも歯からわかるなんて、驚きですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.23 01:17:16
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