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2006.11.27
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カテゴリ:
音で歯周病診断 東北大、聴診器型装置を開発
 東北大大学院歯学研究科の石幡浩志助手(歯内歯周治療学)らのグループが、超音波で歯茎の厚みを測定した結果を信号音に変換し、歯周病の有無や病状変化を診断できる装置を開発した。エックス線など従来の検査に比べて作業や患者の負担は軽く、音で症状を見分ける手軽な聴診器タイプの診断法として実用化が期待される。

 グループは、歯茎に当てたペン状のプルーブ(超音波探触子)から発信した超音波が、歯を支える骨に反射して戻るまでの時間を測定する方法を採用した。歯茎が腫れて厚みが増すと時間がかかり、病状が悪化して骨がなくなった場合は反射波そのものが検知されにくくなる仕組みだ。

 見た目は変化のない歯茎も、内部では骨の侵食が進行しているケースなどの診察に効果的で、適切な治療に生かせる。測定結果に応じて音色が出るシステムも開発、悪化するほど低音になるよう工夫し、患者が病状を理解しやすくした。

 骨の状況が克明に分かるエックス線は、歯周病の診断に不可欠な診察法だが、被ばくの問題で頻繁には使えず、妊婦は検査自体を受けられない。歯茎の厚みが分かりにくいという難点もある。

 石幡助手は「超音波なら毎日でも診察が可能。特に病気の初期段階では、進行が早い病状を知るのに役立つ」と強調。現在は臨床応用に向けた研究段階だが、「技術的にも実用化しやすい」と話している。研究成果は、25日に仙台市で開かれる日本医工学会東北支部大会で発表する。

                             <河北新報 2006年11月25日土曜日>

石幡君、医局の後輩です。がんばってますね。
早く実用化してくれるといいですが、手頃な価格にしてくださいね。





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Last updated  2006.11.28 00:14:35
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