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2007.03.02
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しばらく前のネットのニュース記事ですが、

ヘビ、捕食に有利な「右利き」へ進化 カタツムリ好き
2007年02月16日23時17分
 カタツムリを食べるヘビの仲間は、右下あごの歯が多いなど「右利き」に適応進化してきたことが京都大の細将貴(ほそ・まさき)さんと堀道雄教授、浅見崇比呂・信州大助教授の研究でわかった。左巻きより右巻きが圧倒的に多いカタツムリを餌とするには、「右利き」が有利なためとみられる。英誌バイオロジー・レターズで発表した。

 東南アジアなどには、カタツムリだけを食べるヘビの仲間がいる。あごでカタツムリの殻を砕くことができないため、肉を殻から引き抜いて食べている。

 この仲間のヘビ14種の標本で下あごの歯の平均本数を調べたところ、八重山諸島にすむイワサキセダカヘビで右約25本に対して左約18本だったのをはじめ、12種で右に多かった。「脊椎(せきつい)動物で歯の左右が非対称というのは予想外の結果だった」と浅見さんは言う。左右差のほとんど見られなかった2種はナメクジなどを餌にしていた。

 また、生きたイワサキセダカヘビ4匹に、右巻きと左巻きの両方がいるオナジマイマイという種類のカタツムリを計100回以上与えて、捕食する様子も観察した。その結果、右巻きが相手ならヘビはうまく下あごを使って殻から肉を引きずり出して食べるが、左巻きなら手間取って失敗も多いことを確かめた。

 従って、この仲間のヘビは右巻きが多いカタツムリを効率的に捕食するため、左右の歯の数や行動を「右利き」に進化させたと結論づけた。

 カタツムリを狙うヘビが多い東南アジアには他地域と比べ、左巻きのカタツムリが多いことが知られる。これについて細さんは「ヘビの捕食に対しては左巻きが有利なため、カタツムリの左巻きへの進化が促されたと考えられる。その検証も進めたい」と話している。


進化というのはすごいものですね。





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Last updated  2007.03.03 00:05:47
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