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またまた院長の好きな恐竜の話。
「恐竜から鳥」説強まる足跡 始祖鳥以前の地層から 2010年7月3日 岡山市の林原自然科学博物館は2日、北アフリカ・モロッコで約1億9千万年前の地層から見つけた足跡の化石が、鳥の祖先とされる小型肉食恐竜のものである可能性が高いことがわかったと発表した。約1億5千万年前とされる始祖鳥の時代より古いことから、石垣忍・副館長は「鳥が恐竜から進化したとの説を補強する材料になる」と話している。 この足跡は1983年に石垣さんが発見。長さ27センチのV字形で、ほぼ一直線上に85センチ間隔で4個確認されていた。指の特徴などから体長4メートルほどの小型肉食恐竜ドロマエオサウルス類である可能性が高いことを突き止めた。 この恐竜は体の構造が最も鳥に近く、鳥の先祖だと考えられている。しかし、これまで発見された骨や歯の化石は、いずれも始祖鳥の時代だとされる約1億5千万年前より新しい時代のものばかりだった。 石垣さんは「今回の研究成果で、始祖鳥以前にドロマエオサウルス類がいた可能性がより高まった」と話している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.06 00:00:06
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