またも恐竜ネタ。
恐竜:新種? イグアノドン類の歯の化石発見…福井
発掘された右歯骨(上)と左歯骨=福井県勝山市の福井県立恐竜博物館で、安藤大介撮影
福井県で発見されたイグアノドン類「フクイサウルス」の復元模型(制作・荒木一成さん)。今回発見のイグアノドン類も似た形状とみられる=県立恐竜博物館提供 福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)は22日、勝山市北谷町杉山にある地層・手取層群(白亜紀前期、約1億2000万年前)で草食恐竜イグアノドン類(鳥脚類)の左右の歯骨(下あご)の化石を発見したと発表した。全体の形や突起の形状などから、新種の可能性が高いとしている。
発掘調査は昨年7月19日~8月31日に実施。右歯骨は長さ26センチ、幅4.7センチ、高さ12センチ、左歯骨は長さ26センチ、幅3.7センチ、高さ12センチ。左右が重なりあう状態で発見され、同一個体のものとみられる。右歯骨には11本、左歯骨には4本の歯が残り、歯槽(歯が入っていた跡)も良い状態で見つかった。【安藤大介】
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Last updated
2011.04.25 23:21:07
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