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恐竜ネタではありませんが、古生物ネタ。
新しさが珍しい…哺乳類型爬虫類、歯の化石発見 岐阜県高山市荘川町の約1億1700万年前の地層「手取層群(てとりそうぐん)」から、哺乳類の祖先にあたる哺乳類型爬虫(はちゅう)類「トリティロドン」の歯の化石が見つかった。 石川県白山市で1997年9月に発見された同種の化石より約1300万年新しく、専門家は「哺乳類型爬虫類がこの年代まで生息していたことが確認でき、世界的にも珍しい」としている。 調査した松岡助教によると、歯は中生代白亜紀初期の地層から見つかり、長さは約9ミリ、幅が約4ミリ。歯の並び方の特徴からトリティロドンと判明した。今回の化石は下あごの歯の一部とみられる。 国内では石川県白山市で約1億3000万年前の化石が見つかっている。海外ではアフリカやアメリカ、中国などで発見例があるが、多くは白山市の化石より古い時代のものとされている。 (2011年8月3日09時11分 読売新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.03 22:37:52
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