|
カテゴリ:Macintosh
コンサートの舞台監督をしているM氏と久しぶりに再会しました。
X-JAPANのhideさんが亡くなってから、なんとなく疎遠になっていたのですが、 彼はいつもなんとなく年賀状のやりとのタイミングとか、ふと、なにしてるんだろうなあ、と、気になる存在のひとり、だったりするのです。 数年前、表参道の交差点とかでバッタりすれちがったこともあるくらい。 テーマは ・AppleComputerが描いているビジョン ・最近の近況などなど 正月に発表になったAppleの『iPod Shuffle』と、『mac mini』はそれはそれは衝撃的な新商品で、AppleComputerのCEOであるスティーブ・ジョブズが描いているビジョンに大いに励まされた私ですが、どうやら彼も激しくショックを受けて、その理由を確認したかったみたい。 ジョブズがこの2つの商品に込めたメッセージは、「シンプルであること」と、「今を生きろ。」ってことであるように思う。ジョブズはいつも「今の時代にどんなメッセージを放つのか」をApple製品に込めている。 ミュージシャンにとっても、それは同じ。自分が放つ音楽に、時代へのメッセージを込めている。舞台監督である彼は、ミュージシャンを鼓舞し、ライブという場所でオーディエンスに何を伝えるのか、を常に意識して行動している。 スティーブ・ジョブズがこの2つの商品でなにを伝えたかったのか、を確認した彼は、大いにAppleからリスペクトされたようだ。 きょうの発見。 「気づく人は気づいている。けれど、それはほんの一部。」 自分では当たり前だと思っていた解釈も、彼にはまったく新鮮かつ話を聞いて励まされたと言う-ことを聞いて、意外な感じを受けた。けれど、その気づきの集大成がオリジナリティのある私という“個”になるのだろう。 「メッセージを放ち続けてください」 と言われた言葉が、妙に心の深くにズシンときた。 --プロデューサーである彼に鼓舞されたのは、私のほうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月24日 21時24分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[Macintosh] カテゴリの最新記事
|