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カテゴリ:リハビリ
リハビリの日は相変わらず妹と母が、誰が付添いで行くかを押し付け合っています。そんなにイヤなら来なくてもいいのに、父だけで十分です。父が受付で手続きをしたり、駐車場に行っている間、私が待っていればいいだけですから。毎回毎回本人の目の前でおしつけあい、イヤイヤ気分いっぱいで付添いされても、あまり嬉しくないんですけど。けれど、母としては気の利かない父だけ付いて行って、病院で何度か私がひっくり返っているのを知っているし、父には「良き母」ぶりを見せたいのでここ数回付き添いをしてくれています。
先日は具合が悪くて行けないから、と、代わりに妹がついてきました。母が付き添いの場合、母は父の家来ですから、私の付き添いでありながら、父のペースに合わせるので、不満が2倍になるだけなんですが、妹は別に父の家来ではないですから、特に父のペースに合わせるということはありません。私がリハビリをしている間、父は「暇だから」と近所のショッピングセンターに行くんですが、買い物に夢中になって、私がリハビリ室の前で待たされるということがよくあります。母が付き添いのときは、私が待たされていることを知りながら、父をせつくことはありません。ところが今回は妹が付添いだったので、遅れながらもテレテレ歩く父をサッサと置いて、先に一人で走って来ました。余談ですが、私がリハビリを終えた時点では誰もいなかったのですが、入り口まで送ってくれた人がたまたま前回見送ってくれて付添いがいないことにビックリしたアシスタントの人だったんですが、「今度こそいるかなあ。え?また、いない!うっそ!」とビックリしていました。ははは。 その後、妹が走ってきて、父がいなかったので、「あれ?」と思ったら、その後のエレベーターで来ました。いつもは、車椅子に私が座って、私の足の間に歩行器を乗せて、重いのを母ががんばって押しているんです、妹は「これ重いから、後から持ってきて」と言って、有無を言わさず歩行器を父に押し付けて、自分は私を乗せた車椅子を押してサッサと車のところまで行ってしまいました。なんだかそのテンポの違いと、要領の良さがおかしくてクスクス笑ってしまいました。 その後、リハビリの後に父は魚の卸屋みたいなところに猫の魚を買いだめに行ったんですが、丁度うちがリハビリの病院とその卸屋の間にあるので、途中で私(と妹)を降ろして一人で行こうとしたら、父の家来の母がいそいそとついて行きました。なんだこの人?因みに父が母に「一緒に」と言ったわけではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月10日 11時17分25秒
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