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2007年10月09日
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カテゴリ:色々な人々
友人が、出張土産でコーヒーを送ってくれました。
私「お3時にこれ入れてね。なくなったら・・・」妹「(私がまだ話しているのに)お昼何食べるの?」私「え?・・・おにぎりでいいかな?そのコーヒーなくなったら言ってね。」しばらくして(1時間ぐらいして)妹「さっき渡したの、なに?」こういうおポンチな会話が交わされるのは我が家では毎日のことです。私が15年以上も0段階の生徒に語学を教える仕事をしていなかったらとっくにキレているところです。

最近は母がパートをしていたところが潰れたので、母も妹同様にうちにいます。それで、おポンチさが減ったかというとその逆で、2倍になりました。おポンチな人間が一人だったのが二人になってしまいました。

リハビリに来る人の中には、かいがいしく母親の世話をする仲良さそうな母娘や、自分の病気を知って、二世帯住宅にした人や。以前の友の会の会報や他の人のHP(同病とはかぎりませんが)を見ていると、パートナーの病気を知ってかいがいしく世話したり、バリアフリーのために家を建て替える人もいますが、パートナー(妻か夫)の病気を知ってそのパートナーが愛人のところに行ってしまったり、パートナーの病気が進行して不自由になったらそのパートナーに罵声をあびせたり色々です。私はおポンチな家族と住んでいて、両親は老人で妹は対人恐怖症の一種引きこもりだし、家なし、金なしで、お先真っ暗ですが、とりあえず雨風を凌いで寝るところはあるし、暴力的虐待を受けているわけではないし、位置的には中間かな(何の?)。上には上があるように下には下があると思っても、だから自分の立場をありがたい、な~んて思いません。「もっと気い使えや」と相変らず思うと思います。

思うんですけど、罵声を浴びせたり意地悪な態度をしてしまう人って、心に何か不安というか恐怖を抱えているように思うんですよね。開き直っているというか、何でも受け入れるドンと来いの人は、小さく、意地悪して、コセコセしないと思うんですよ。うちのおポンチ家族にしても、毎日おポンチな言動があるので、「ムッ!」と同時に、「まだ、バカだ」と一種同情のような可哀相な気持ちにもなるんですよ。これ、わかりますかね。





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最終更新日  2007年10月09日 16時49分03秒
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