川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

１か月振りにパンを焼きました。

８月に、近所の奥さんから殻付きのくるみをいただき、「これ、何かに使ってください。」と。

夫が割ってくれ、子どもと私でほじくって中身を出しました。それをオーブンで焼いて香ばしくして（じつは少し焦げた）。

くるみ入り米粉入りパンを作りました。それも、一日中外勤で、少々お疲れ気味の夜に。８時ころこねはじめ、丸め，発酵、焼き。１０時ころまで。

焼きあがってから、すぐ寝むたーい。で、遅くまで起きている子に頼んで、「寝るときビニール袋に入れて口は閉じなくていいから。」と言い置いて寝ました。

でも、やはり気になって、１２時半ころ目覚め、パンをみると、やはり蒸れていました。

袋を入れ直して、今度はよし。

ところが、今度はこっちが眠れない。文庫本を１時間読んでから寝ました。

おりしも十七夜ころ。明るい月が見えました。月光浴という写真集があったような・・。月の光だけで撮った写真。

本当に今カメラを持ったら、写真もちゃんと撮れるかもしれないと思いました。それほど明るい月光。

胡桃パンは胡桃を練りこむと、生地全体が淡いピンクというか薄い茶色というか、いい色になるのです。ほんのり色づく頬みたい、なあんてね。

胡桃をいただいたお宅へパンを持っていくと、また胡桃（今度はむいてあるの）をいただき、シソ巻きや、模様のかわいいささぎ豆（金時豆みたいの）もいただきました。

きょうは、そのお豆さんを煮ました。トラ豆？うずら豆？半分が白くて半分は茶色い模様がある豆です。

　　　　　　　　　　　　　　　（写真は以前に焼いたパンです）

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