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川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

石んこ彫刻と名付けた彫刻を制作・販売している石神彫刻工房です。https://isinko-website.com/
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写真は石んこ地蔵三人

宮城県仙台市の隣町、川崎町で石の彫刻業を営む石神彫刻工房です。
当工房は「石んこ地蔵」というかわいい石のお地蔵様などを作っています。全国(海外へも)各地の個人、寺院、石材店などに石の作品をお届けしています。
2007年に鎌倉市の長谷寺に大きな「和み地蔵」,三人地蔵の「良縁地蔵」をお納めしました。
また、2018年には京都市右京区の詩仙堂の庭園にも、石んこ地蔵を置いていただきました。
2020年頃からは秋田県男鹿市の紫陽花のお寺、雲昌寺にも置いていただいています。
その他、全国各地の寺院に、それぞれの個性を持った石んこ彫刻を納めております。
おかけ様で多くの方に観ていただき、そこからのご縁も広がっております。
個人のお宅の庭や、もちろんお墓に置かれています。
石んこ地蔵は、川崎町の工房で制作し、発送しております。
このブログでは山里での生活や食も綴っています。
2024.07.27
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石んこのオリジナルカレンダー2024年7月の写真。
この観音様が載っています。
こちらのデザインで、とご注文をいただいています。



カタログやwebで載せているのは、こちら。
頭の大きさや手の大きさが違いますね。
宮城県川崎町の
石神彫刻工房
​です。




さて、7月22日
まず行ったのは、茨城県大子町(だいごまち)にある名勝、
袋田の滝。
こんなに近くで幅の広い3段4段の滝を見られるなんて。
たぶん、水量はいつもよりは少な目と思われますが、
それでも迫力満点。
観瀑台までは200メートルくらいのトンネルを通っていきます。
ここも、ライトが新しくなったとかで、幻想的でした。
何より涼しい。



茨城県大子町から、2時間近くかかったのかなあ、
次は、宇都宮市の大谷(おおや)地区にある
大谷石の採掘跡。
大谷資料館。
ここは、巨大な地下空間が広がっているのです。
以前来たときは、震災の後で、まだ公開が再開されていませんでした。
是非、一度は行きたいと今回、実現しました。
假屋崎省吾さんの
大きな作品です。
ライトアップもすごい。


向こうに見える光は地上の太陽光。


ここは、車が通れるように広く取ってある道。
手掘りの面と、器械掘りの面と、見るとすぐに分かります。
先人たちの苦労を感じます。
地下はとても涼しく、
外気は30度をとっくに超えているのに、
地下は、14度とか。
長袖を着てさらにスカーフを羽織り。


地上に出てくると、もわーと暑いです。
となりのカフェ。
天然氷のかき氷。
下には練乳。
ふわふわの氷
黒蜜にきなこ。生クリーム。
夕方4時。
本日、最後の1杯でした。ラッキーでした。



すぐ近くの大谷石の採掘場が公園になっています。
大きな摩崖仏の観音様。
大きいです。
平和を祈って。




鬼怒川温泉のホテルへ。
料は少なめのコースにしました。
でも満足なお年頃。
料理長さんのサプライズのデザートには、
ハッピーバースディ。
夫は29日で65歳。


そして、祝還暦。
私は5月に60歳に。
とっても嬉しいサプライズ。
お品書きによりと、
料理長さんのお名前が、
須貝和司さん
私の名前に和があり、
夫の名前に司があり、
なんだかご縁を感じるのでした。


かつては、団体客さんでにぎわったであろう温泉ホテル。
平日という事もあり、お客さんは少なめでしたが、
スタッフのみなさん、どの方も親切で親しみやすく、いろいろ教えてくれて、ありがたかったです。
湯葉が日光の名産なのですが、
湯葉ではなく湯波と書くのだそうです。
京都の湯葉よりも厚みがあって波打つようにできるそうです。
日光市は、日本でも一番くらいに大きな市で、
こっちで降っていても、あっちは降っちないとか、よくあるそうです。
温泉の手前までは雨降りでした。

そして、
石神彫刻工房の会社の方は、2期目を終え、3期目に入りました。
体制を整え、淡々と仕事をしていきます。





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最終更新日  2024.07.27 11:44:07
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